2011年2月28日月曜日

<舞>の模様






























皆さまのおかげで、古楽レクチャーコンサート<舞>の公演を、無事に好評のうちに終えることが出来ました。
ご来場頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
そしてご出演して頂きました演奏家、舞踏家の皆さま、ありがとうございます。
公演中は、観客と舞台の人間とが一体となった雰囲気が感じられて非常に白熱しました。
交流会では「とっても楽しかったわ!」という声をお客様より多数頂きまして、何よりも嬉しいです。
「音楽とダンス」というのは、古来から人間の自然な欲求の表現方法として存在するものです。
嬉しいとき、悲しいとき、人間は音楽や体によってその感情を表します。
ダンサーが踊っているのを見ると、たとえ音がなくても、そこにリズムを感じますね。
音楽を聴いていると、無意識のうちに体が勝手に揺れ動き、リズムを取ってしまいますね。
音楽が先か、ダンスが先か・・・密接に関係したこの2つの芸術。
相乗効果抜群♪
これからもダンスとのコラボレーションの企画を開拓していきたいと思っております。
ということで、次回の古楽レクチャーコンサートも粕谷清佳さんにルネサンスとバロックのバレエをご披露いただきます、どうぞお楽しみに!
最後に、会場をご提供くださいました「アーナンダヨーガスタジオ」の剱持和子先生と、チラシ&写真をご提供くださいましたデザイナーのERISEさんに、心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!
写真上から
①出演者全員集合:下左から、田中孝子さん、佐藤亜紀子さん、上左から、粕谷清佳さん、小田切弘美さん、私
②さやか嬢、トゥシューズでくるみ割り人形「葦笛」を踊る
③バロックダンス体験コーナー時の可愛いさやか先生
④最後は皆でバロックダンスを踊りました♪
⑤ルベル「舞踏様々」、貴族婦人の装い
⑥器楽隊も頑張っていますよ!私と弘美さん
⑦美しすぎる宮廷音楽家たち、マレ(孝子さん)とド・ヴィゼー(亜紀子さん)
写真:ERISE