2012年12月11日火曜日
アンサンブル室町<源氏物語>
古楽レクチャーコンサート【世界の民謡‐ユーラシア大陸編‐】(11月11日)の公演はおかげさまで、無事に終了することが出来ました。どうもありがとうございました^^
次回は【世界の民謡‐アメリカ大陸編(北米・中米・南米)‐】2013年3月24(日)を予定しております。
古来よりアメリカに住むネイティブアメリカンの地に、15世紀~(大航海時代)植民開拓のためにやって来たヨーロッパ人、また彼らに奴隷として強勢的に連れて来られたアフリカ人など、各地から様々な民族が移住して来たことから、現在では多様なルーツを持った人が共存する多民族国家アメリカが成り立っています。
今回はその様々なルーツと多様な文化を音楽を通じて見ていきたいと思います。
どうぞお楽しみに^^
さて、来たる12月16日(土)に行われるアンサンブル室町のコンサートのお知らせを致します。私は、網守将平氏の 『OFFULA』に乗っています。
アンサンブル室町 次回公演 『源氏物語』
世界最古の心理小説と言われる「源氏物語」。
4人の作曲家に、光源氏の恋愛模様からインスピレーションを得た新たな作品を委嘱し、この冬アンサンブル室町7本目のスペクタクルが誕生します。
音楽、芝居、舞踊を通じて、宮廷の洗練された、また人間的な世界を、全く新しい現代的な方法で描きます。
‐アンサンブル室町とは‐
アンサンブル室町は、2007年結成。和楽器とヨーロッパのバロック古楽器のアンサンブルとして、複合文化芸術をすすめる活動を行って参りました。
既に30を超える委嘱作品の初演を行っており、また、教育的目的により、ワークショップやレクチャーコンサートなどの分野でも活動を続けています。
http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com/
『源氏物語』
<開催日時・場所>
2012年12月15日(土) 昼・夜2回公演
14時開演(13時半開場)
18時開演(17時半開場)
於:紀尾井小ホール
http://www.kioi-hall.or.jp/
<プログラム>
網守将平 『OFFULA』委嘱初演、一柳慧 『ミラージュ』(1998年)日本初演、金子篤夫 『INTERMEZZO』(1977年)テシュネ編曲、初演
オレリアン・デュモン 『KAIMAMI』委嘱初演、 福田啓子 『花摘む末に』委嘱初演、 増本伎共子『葵之上』委嘱初演 (50音順)
<出演>
ソプラノ 野々下由香里
カウンターテナー 上杉清仁
能 ワキ方 安田登
能 青木涼子
演劇 河内大和
日本舞踊 花柳美輝風 藤間豊彦
笙 石川 高
指揮 鷹羽弘晃
演出・芸術監督 ローラン・テシュネ
<チケット>
一般 \4000、学生\2500
<お申し込み・お問い合わせ>
e-mail: ensemble_muromachi@yahoo.co.jp
電話:03-3371-1250 (日本語)、03-3795-8596 (francais/English)
武智音楽事務所
http://homepage2.nifty.com/takechi/
2012年10月10日水曜日
第11回古楽レクチャーコンサート〈世界の民謡〉
11月11日(日)【第11回古楽レクチャーコンサート】のお知らせ
世界の民謡 ‐ユーラシア大陸編‐
Start≫中国→インド→イラン→パレスチナ→ハンガリー→ロシア→フィンランド→ノルウェー→アイルランド→イギリス→フランス→ドイツ→スペイン≫Goal
東アジア(中国)を出発して、南アジア(インド)、中東(イラン・パレスチナ)を経由し、東ヨーロッパ(ハンガリー)へ入る、その後、ロシア、北欧(フィンランド・ノルウェー)、ブリテン諸島(アイルランド・イギリス)を経由し、西ヨーロッパ諸国(フランス・ドイツ・スペイン)へ・・・
ユーラシアに古くから語り継がれる音を巡る旅へとご案内♪
プログラム
・グリーン・スリーブス変奏曲 (イギリス)
・スカボロー・フェア (イギリス)
・バルサンティの<イギリス民謡>から
・ダニー・ボーイ (アイルランド)
・ラ・マルセイエーズ (フランス)
・キラキラ星変奏曲 (Mozartバージョン)
・ラ・フォリア (Vivaldiバージョン)
・チャルダッシュ(ハンガリー)
・マイムマイム(イスラエル)
・赤いサラファン(ロシア)
等々…
日時: 2012年11月11日(日)14時30分 開演(14:15開場)
前売り券:一般3500円、学生2500円 ※お茶会付き
当日券は+500円、演奏会後に演奏者との交流会がございます。
場所: 鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 東急田園都市線・鷺沼駅徒歩2分
(チラシに詳細アクセスがございます)
ご予約・お問い合わせはkiyumashigana(at)yahoo.co.jpまで
※(at)を@に直して、お送りください。
出演者プロフィール
バロック・ビオラ 中島 由布良
3歳よりバイオリン、ピアノを始める。2002年よりビオラに転向。
米国の州立ノーステキサス大学にてモダン及びバロック・バイオリン/ビオラを学び、学士(音楽理論・バイオリン)、修士(ビオラ・音楽学)を取得。2005年にカーネギーホール提携プログラムである若いアーティストのためのプロフェッショナル・トレーニング・ワークショップに招かれ、主席バロック・ビオラ奏者としてトン・コープマンと共演。2007年よりハーグ王立音楽院にてエンリコ・ガッティ、キャサリン・マッキントッシュ各氏にバロック・バイオリン及びバロック・ビオラを師事、2010年に学士(バロック・バイオリン/ビオラ)を取得、卒業。古楽器・モダン楽器の奏者としてオランダ国内や米国各地の数々のグループやオーケストラで演奏活動を行う。2010年秋、日本に帰国し、現在はフリーのミュージシャンとして各地で幅広いジャンルの演奏活動を行っている。
バロック・オーボエ 小野智子
千葉県出身。吹奏楽部の仮入部体験時に音が出なかった悔しさからモダンオーボエを始める。そのまますっかりのめりこみ洗足学園音楽大学入学、そして卒業。モダンオーボエを小林裕、小川綾子の各氏に、室内楽を千葉直師、荻原清次の各氏に師事。大学卒業後、バロック・オーボエにばったり出会い、すっかりはまって三宮正満氏に師事。その勢いでイタリア・ウルビーノの講習会に参加しアルフレド・ベルナルディーニ氏のレッスン受講。現在バロック・オーボエでの演奏活動他、モダンオーボエの指導などを行っている。
チェンバロ 林則子
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。大学卒業後、音楽教室講師、合唱団、児童合唱団の伴奏、ラウンジピアノの演奏等を数年間行う。その後古楽に出会いチェンバロに転向し、ソロやアンサンブルで演奏活動を始める。2007年、第21回古楽コンクール〈山梨〉チェンバロ部門入賞。東京藝術大学大学院チェンバロ専攻修了。
企画・構成 長島有紀
チラシ制作 Elise えりせさん素敵なチラシをどうもありがとう!
協力 鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 剱持先生、感謝いたします!
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2012年9月8日土曜日
バロック音楽コンサート<古楽さまざま>
おかげさまで両日とも満員御礼です!ありがとうございました。
来たる、9月30日(日)&10月12日(金)に行う<古楽さまざま>於:千駄ヶ谷の3F音楽室、コンサートのお知らせです。
フルート、オーボエ、バイオリン、ビオラ、チェンバロでお送りする、バロック三昧な演目をお送り致します!古典音楽の愛好家の皆様、お待ちしております^^
プログラム詳細:
フルート
*ヘンデル:フルート・ソナタ 第1番 ホ短調
*ブラヴェ:フルートのためのソナタ作品2 第5番 ニ長調より抜粋
チェンバロ
*フローベルガー:トッカータ FbWV101、パルティータ FbWV612
オーボエ
*サンマルティーニ:オーボエ ソナタ変ロ長調
ビオラ
*ビーバー:パッサカリア in G minor (Rosary Sonatasより)
トリオ
*J.S.バッハ:
BWV157 Gelobet sei der Herr,mein Gottより2.Aria
BWV129 Ich lasse dich nicht,du seguest mich dennより4.Aria
*ウッチェリーニ:Aria Sopra la Bergamasca
場所:3F音楽室(千駄ヶ谷)
チェンバロ
*フローベルガー:トッカータ FbWV101、パルティータ FbWV612
オーボエ
*サンマルティーニ:オーボエ ソナタ変ロ長調
ビオラ
*ビーバー:パッサカリア in G minor (Rosary Sonatasより)
トリオ
*J.S.バッハ:
BWV157 Gelobet sei der Herr,mein Gottより2.Aria
BWV129 Ich lasse dich nicht,du seguest mich dennより4.Aria
*ウッチェリーニ:Aria Sopra la Bergamasca
場所:3F音楽室(千駄ヶ谷)
※アクセスはこちら
日時:
①9月30日(日)15時30分(開場15時)
②10月12日(金)19時(開場18時30分)
①9月30日(日)15時30分(開場15時)
②10月12日(金)19時(開場18時30分)
※両日、同プログラム
料金:2500円(要予約、各日25席限定)
出演者:
バロック・フルート:長島有紀
バロック・オーボエ&オーボエ・ダモーレ:小野智子
バロック・ビオラ&バイオリン:中島由布良
チェンバロ:林則子
ご予約、お問い合わせ:
yura.nakajima(at)gmail.comまで
※(at)を@に変えて送信して下さい
2012年9月7日金曜日
アンサンブル室町 第一回レクチャーコンサート
私の所属している和と洋のオーケストラ「アンサンブル室町」がレクチャーコンサートのシリーズを始めました!
記念すべき第1回目は<尺八+リュート+バロック・チェロ>
以下、ご案内です。
アンサンブル室町 第一回レクチャーコンサート〜尺八+リュート+バロック・チェロ〜
日本の伝統楽器と西洋古楽器の渾然一体となった響きを味わって頂けるだけでなく、演奏家や作曲家自身が、それぞれの楽器や作品について活き活きと語りかける、レクチャーコンサートとなっております。是非お越し下さい。
日時:2012年10月4日(木) 開場18:30、開演19:00
於: 近江楽堂 東京都新宿区西新宿3−20−2 東京オペラシティ3F
内容:演奏+奏者による各楽器の紹介+2人の作曲家による作品紹介
(曲目)
桑原 ゆう『またたきのあわい』 (委嘱作品・初演)
李 義敬 『Let me die in the spring beneath the cherry blossoms』(委嘱作品・初演)
15−16世紀の作品 (作曲者不詳)
Jacques Hotteterre ジャック・オトテール(1674-1763)
François Couperin フランソワ・クープラン (1668-1733)
Jean-Philippe Rameau ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764)
Johann-Sebastian Bach ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)、他
(出演)
尺八:黒田 静鏡
リュート:佐藤 亜紀子
バロック・チェロ:山澤 慧
チケット: 一般 \2’500 学生 \1’500
ご予約は、メールかお電話にて承ります。(当日引換え)
e-mail: ensemble_muromachi@yahoo.co.jp
tel: 070-5246-5788(田中)
企画:アンサンブル室町 blog: http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com/
L’Ensemble Muromachi présente :
LECTURE-CONCERT 1
SHAKUHACHI+ LUTH+ VIOLONCELLE BAROQUE
Date et heure:
Jeudi 4 Octobre 2012 à 19:00, accès à la salle dès 18:30
Lieu:
Ohmi-gakudou de Tokyo
Tokyo Opera City 3e étage, Nishi-Shinjuku 3-20-2
Contenu
Concert, Présentation des instruments et Commentaires des compositeurs
Oeuvres
de Yu Kuwahara et de Ui kyung Lee (Créations), anonymes des XVe et XVIe siècles,de Jacques Hotteterre (1674-1763) François Couperin (1668-1733) Jean-Philippe Rameau (1683-1764) Jean-Sebastien Bach (1685-1750) etc
Interprètes
Kei Kuroda (Shakuhachi), Akiko Satoh (Luth), Kei Yamazawa (Violoncelle baroque)
Billet et réservation
Adulte \2500 , Etudiant \1500
par courriel : ensemble_muromachi@yahoo.co.jp
par téléphone : 03-3795-8596
à la réception une heure avant le Concert-Lecture
Message de l’organisateur
Né en 2007 dans le cadre du Festival Hokutopia de Tokyo, l’Ensemble Muromachi réunit des instruments musicaux dits « anciens » : traditionnels japonais et baroques européens, en collaborant avec toutes les formes d’expression artistique.
En cinq années d’existence, il a créé plus de vingt-cinq oeuvres en huit spectacles, et continue de se produire dans les espaces musicaux les plus renommés de la capitale japonaise : Tokyo Bunka Kaikan, Casals Hall, Suntory Hall notamment.
A ce jour il rassemble plus d’une cinquantaine de membres musiciens, acteurs, chanteurs, danseurs et autres.
Cette série de « Lecture-Concert » , qui voit le jour en cette année 2012, se veut plus intimiste et plus ouvertement pédagogique : deux ou trois interprètes se produisent et parlent de leurs instruments, en créant non seulement des oeuvres présentées et expliquées par les compositeurs eux-memes mais aussi en jouant des oeuvres du répertoire classique.
Partager de la facon la plus simple et la plus conviviale la créativite humaine, depuis ses origines à notre époque contemporaine, avec un public le plus diversifié possible : l’Ensemble Muromachi se veut porteur du nouvel Air du Temps de ce début de XXIe siècle, joignez-vous à nous !
Ensemble Muromachi
blog: http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com/
記念すべき第1回目は<尺八+リュート+バロック・チェロ>
以下、ご案内です。
アンサンブル室町 第一回レクチャーコンサート〜尺八+リュート+バロック・チェロ〜
日本の伝統楽器と西洋古楽器の渾然一体となった響きを味わって頂けるだけでなく、演奏家や作曲家自身が、それぞれの楽器や作品について活き活きと語りかける、レクチャーコンサートとなっております。是非お越し下さい。
日時:2012年10月4日(木) 開場18:30、開演19:00
於: 近江楽堂 東京都新宿区西新宿3−20−2 東京オペラシティ3F
内容:演奏+奏者による各楽器の紹介+2人の作曲家による作品紹介
(曲目)
桑原 ゆう『またたきのあわい』 (委嘱作品・初演)
李 義敬 『Let me die in the spring beneath the cherry blossoms』(委嘱作品・初演)
15−16世紀の作品 (作曲者不詳)
Jacques Hotteterre ジャック・オトテール(1674-1763)
François Couperin フランソワ・クープラン (1668-1733)
Jean-Philippe Rameau ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764)
Johann-Sebastian Bach ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)、他
(出演)
尺八:黒田 静鏡
リュート:佐藤 亜紀子
バロック・チェロ:山澤 慧
チケット: 一般 \2’500 学生 \1’500
ご予約は、メールかお電話にて承ります。(当日引換え)
e-mail: ensemble_muromachi@yahoo.co.jp
tel: 070-5246-5788(田中)
企画:アンサンブル室町 blog: http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com/
L’Ensemble Muromachi présente :
LECTURE-CONCERT 1
SHAKUHACHI+ LUTH+ VIOLONCELLE BAROQUE
Date et heure:
Jeudi 4 Octobre 2012 à 19:00, accès à la salle dès 18:30
Lieu:
Ohmi-gakudou de Tokyo
Tokyo Opera City 3e étage, Nishi-Shinjuku 3-20-2
Contenu
Concert, Présentation des instruments et Commentaires des compositeurs
Oeuvres
de Yu Kuwahara et de Ui kyung Lee (Créations), anonymes des XVe et XVIe siècles,de Jacques Hotteterre (1674-1763) François Couperin (1668-1733) Jean-Philippe Rameau (1683-1764) Jean-Sebastien Bach (1685-1750) etc
Interprètes
Kei Kuroda (Shakuhachi), Akiko Satoh (Luth), Kei Yamazawa (Violoncelle baroque)
Billet et réservation
Adulte \2500 , Etudiant \1500
par courriel : ensemble_muromachi@yahoo.co.jp
par téléphone : 03-3795-8596
à la réception une heure avant le Concert-Lecture
Message de l’organisateur
Né en 2007 dans le cadre du Festival Hokutopia de Tokyo, l’Ensemble Muromachi réunit des instruments musicaux dits « anciens » : traditionnels japonais et baroques européens, en collaborant avec toutes les formes d’expression artistique.
En cinq années d’existence, il a créé plus de vingt-cinq oeuvres en huit spectacles, et continue de se produire dans les espaces musicaux les plus renommés de la capitale japonaise : Tokyo Bunka Kaikan, Casals Hall, Suntory Hall notamment.
A ce jour il rassemble plus d’une cinquantaine de membres musiciens, acteurs, chanteurs, danseurs et autres.
Cette série de « Lecture-Concert » , qui voit le jour en cette année 2012, se veut plus intimiste et plus ouvertement pédagogique : deux ou trois interprètes se produisent et parlent de leurs instruments, en créant non seulement des oeuvres présentées et expliquées par les compositeurs eux-memes mais aussi en jouant des oeuvres du répertoire classique.
Partager de la facon la plus simple et la plus conviviale la créativite humaine, depuis ses origines à notre époque contemporaine, avec un public le plus diversifié possible : l’Ensemble Muromachi se veut porteur du nouvel Air du Temps de ce début de XXIe siècle, joignez-vous à nous !
Ensemble Muromachi
blog: http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com/
2012年9月2日日曜日
宮地楽器主催<ランチコンサート>の後書き
左から、宮地楽器:荻野さん、ピアニスト:森永亜由美さん、私、宮地楽器:浪川さん |
アンティークのオブジェが沢山あるシックなレストラン |
森永さんのピアノ独奏はドビュッシー「月の光」 |
おいしそうだな~♪「ミ・ファ」? |
私は食べることができなかったけれど(涙)、お食事もとても美味しかったようです。
いらして下さったお客様に温かく見守って頂き、レストランとは思えないほど、静かな空間の中で演奏することができました。
ランチを召し上がりに来た、というよりは、皆さん真剣に音楽を聴いて下さりに来た、という印象・・・大変有難かったです。
私自身これまで演奏する機会の無かった、ポピュラークラシックや映画音楽の数々を2時間の間に一気に30曲近く演奏しました。
楽しかったし、いつもと違う角度からの取り組みは、大変勉強になりました。
共演して下さったピアニストの森永亜由美さん、選曲から構成までありがとうございました!
そして企画をして下さった、宮地楽器新宿の荻野さん、浪川さん、にも心から感謝いたします。
2012年8月29日水曜日
宮地楽器主催≪ランチコンサート≫
こんにちは!8月も終わろうとしておりますが、まだまだ、暑いですね。
さて…間際になってしまいましたが、明日8月30日(木)新大久保のFLATTORIAにて、ランチコンサート(12時~)に出演します。
プログラムは、有名なクラシック曲(愛の挨拶、白鳥etc)や、映画音楽、ポップスetc
ほぼ2時間演奏しっぱなしの大プログラムです(笑)
共演者はピアニストの森永亜由美さん
※私は今回モダン・フルートのみの演奏
私自身、こちらのレストランにはお邪魔したことないのですが、界隈でもオシャレなイタリア料理屋さんだとか・・・お料理もまた美味しいのでしょう!
音楽とお食事を堪能しにいらしてみてはいかがでしょうか。
詳細、ご予約&お問い合わせは、宮地楽器MusicJoy新宿まで
さて…間際になってしまいましたが、明日8月30日(木)新大久保のFLATTORIAにて、ランチコンサート(12時~)に出演します。
プログラムは、有名なクラシック曲(愛の挨拶、白鳥etc)や、映画音楽、ポップスetc
ほぼ2時間演奏しっぱなしの大プログラムです(笑)
共演者はピアニストの森永亜由美さん
※私は今回モダン・フルートのみの演奏
私自身、こちらのレストランにはお邪魔したことないのですが、界隈でもオシャレなイタリア料理屋さんだとか・・・お料理もまた美味しいのでしょう!
音楽とお食事を堪能しにいらしてみてはいかがでしょうか。
詳細、ご予約&お問い合わせは、宮地楽器MusicJoy新宿まで
2012年4月24日火曜日
どうもありがとうございました!<日本の歌>
ご来場くださったお客様、そしてスタッフ、器楽の仲間たち、どうもありがとうございました!心から感謝いたします。長島有紀
はじまりはじまり |
管楽器な二人、出番待ち? |
ヴィオラ:中島由布良さん、豊かな低音に惚れ惚れ・・・ |
オーボエ:小野智子さん、可愛いオーボエの音、幸せな気分にしてくれる。 |
さくら、さくら |
浦賀に黒船がやってきた! |
由布良さんから、音階についてのレクチャー |
オーボエのリードはアヒルの声がします! |
林則子さん:鍵盤は何でも弾けちゃう!凄腕チェンバリスト |
フランス人コメディアンのフィリップさんに「日本の良さ」をインタビュー |
不屈の向上心を持つ日本人に期待しよう! |
ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました! |
2012年3月21日水曜日
第10回古楽レクチャーコンサート〈日本の歌〉
4月22日(日) 【第10回古楽レクチャーコンサート】のお知らせ
<日本の歌>
今回は、私たち日本人のポピュラーミュージックに焦点を当てて、様々なジャンル・スタイルの曲を西洋バロック期の楽器で演奏します。
〈日本の歌〉プログラム
日本歌曲、演歌、J-Pop、アニメ・映画ソングより
〈バロック器楽作品〉のプログラム
パッヘルベルのカノン
バッハ
《フルートとオブリガートチェンバロのためのソナタロ短調BVW1030》
《無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009》
《カンタータ156番:我が片足は墓穴にありて立つ》より
日本と西洋の音楽を楽しめる、一度で二度おいしいコンサートです♪
今回使用する4つの楽器は…
どこかとぼけたようなカワイイ音色のバロック・オーボエ
優しく軽やかな音色のバロック・フルート
朗々と歌う低音が魅力のバロック・ビオラ
煌びやかに舞うチェンバロ(運搬の都合で電子楽器になります)
〈諸事項のご案内〉
日時:2012年4月22日(日) 15時開演(14:45開場)
前売り券:一般3500円、学生2500円 ※お茶会付き
当日券は+500円、演奏会後に演奏者との交流会がございます。
場所:鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 東急田園都市線・鷺沼駅徒歩2分
(チラシをクリックすると詳細アクセスがご覧になれます)
ご予約・お問い合わせはkiyumashigana(at)yahoo.co.jpまで
※(at)を@に直して、お送りください。
出演者プロフィール
バロック・ビオラ 中島 由布良
3歳よりバイオリン、ピアノを始める。2002年よりビオラに転向。
米国の州立ノーステキサス大学にてモダン及びバロック・バイオリン/ビオラを学び、学士(音楽理論・バイオリン)、修士(ビオラ・音楽学)を取得。2005年にカーネギーホール提携プログラムである若いアーティストのためのプロフェッショナル・トレーニング・ワークショップに招かれ、主席バロック・ビオラ奏者としてトン・コープマンと共演。
2007年よりハーグ王立音楽院にてエンリコ・ガッティ、キャサリン・マッキントッシュ各氏にバロック・バイオリン及びバロック・ビオラを師事、2010年に学士 (バロック・バイオリン/ビオラ)を取得、卒業。
古楽器・モダン楽器の奏者としてオランダ国内や米国各地の数々のグループやオーケストラで演奏活動を行う。
2010年秋、日本に帰国し、現在はフリーのミュージシャンとして各地で幅広いジャンルの演奏活動を行っている。
バロック・オーボエ 小野智子
千葉県出身。吹奏楽部の仮入部体験時に音が出なかった悔しさからモダンオーボエを始める。そのまますっかりのめりこみ洗足学園音楽大学入学、そして卒業。モダンオーボエを小林裕、小川綾子の各氏に、室内楽を千葉直師、荻原清次の各氏に師事。大学卒業後、バロック・オーボエにばったり出会い、すっかりはまって三宮正満氏に師事。その勢いでイタリア・ウルビーノの講習会に参加しアルフレド・ベルナルディーニ氏のレッスン受講。現在バロック・オーボエでの演奏活動他、モダンオーボエの指導などを行っている。
チェンバロ 林則子
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。大学卒業後、音楽教室講師、合唱団、児童合唱団の伴奏、ラウンジピアノの演奏等を数年間行う。その後古楽に出会いチェンバロに転向し、ソロやアンサンブルで演奏活動を始める。2007年、第21回古楽コンクール〈山梨〉チェンバロ部門入賞。東京藝術大学大学院チェンバロ専攻修了。
企画・構成 長島有紀
チラシ制作 Elise えりせさん素敵なチラシをどうもありがとう!
協力 鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 剱持先生、感謝いたします!
恋とワインの歓び in Jardin des musiciens
来る3月31日(土)、いとうけいさん主催の公演<恋とワインの歓び>に出演します。
演目はフレンチバロック!
ホールの響きも、共演者の皆さんも素晴らしいこの企画、楽しみです!
L.N.クレランボー
カンタータ「アモールとバッカス」、カンタータ「ピラムスとティスベ」他
ジャケ・ド・ラ・ゲール
クラブサン曲集Ⅱより、オペラ「プロクリスとセファル」より
出演者
ソプラノ 鈴木菜穂子
テノール 及川豊
バス 望月 忠親
ダンス 熊田恵
バロックヴァイオリン 阿部まり子
バロックフルート 長島有紀
バスヴィオール 山根健一
チェンバロ いとうけい
演出 原雅巳
日時:3月31日(土)、15時30分開演
場所:東戸塚 Jardin des musiciens
入場料:1000円(自由席28席)
演目はフレンチバロック!
ホールの響きも、共演者の皆さんも素晴らしいこの企画、楽しみです!
L.N.クレランボー
カンタータ「アモールとバッカス」、カンタータ「ピラムスとティスベ」他
ジャケ・ド・ラ・ゲール
クラブサン曲集Ⅱより、オペラ「プロクリスとセファル」より
出演者
ソプラノ 鈴木菜穂子
テノール 及川豊
バス 望月 忠親
ダンス 熊田恵
バロックヴァイオリン 阿部まり子
バロックフルート 長島有紀
バスヴィオール 山根健一
チェンバロ いとうけい
演出 原雅巳
日時:3月31日(土)、15時30分開演
場所:東戸塚 Jardin des musiciens
入場料:1000円(自由席28席)
2012年3月9日金曜日
アンサンブル室町『塔にみる夢、未来に捧げる祈り』
ご無沙汰しております。
早いもので、震災から1年が経とうとしております。メディアを通しての被災地の報道に、何もできない自分の小ささを思うと胸が痛む日々でした。
余裕のないストレスいっぱいの心でしたが、同時に、「生」を改めて考える機会ともなりました。
「自分にとって本当に大切なものは何であるのか?」と日々問うていました。
命は贈り物であり、人生は一度きりしかない、明日生きている保証なんてどこにもない。だから、毎日を精一杯生きる。この一瞬はもう二度とやってこない、何気なく生きてはいけない。
3月11日を思うと、色々な感情が沸き起こってきます。その日に江戸東京博物館でアンサンブル室町の一員として演奏をします。
<公演のご案内>
アンサンブル室町『塔にみる夢、未来に捧げる祈り』
平成24年3月11日(日)
14時30分開場
15時 第一部開演
16時10分 第二部開演
会場:江戸東京博物館 1階ホール
料金:3500円 ※江戸東京博物館特別展「ザ・タワー」鑑賞券付
アンサンブル室町とはバロック時代の古楽器と伝統的和楽器の演奏家、
舞踏家、俳優、そして広く開かれた芸術的対話に関心をもつ人々が集まって結成された芸術集団です。
第一部はジャン・コクトーのバレエ演劇作品「エッフェル塔の花嫁花婿」を、山下恵
『夢遊びLes Pieces d’un Reve』(2008年)
と酒井健治の新作をあらたに楽曲とし、オリジナルのアレンジ、演出によって上演。
第二部は、フランスバロックの作曲家ジャン・フェリ・ルベルが1737年に作曲し
たバレエ音楽「元素」をもとに、古代ギリシャの哲学者エンペドクレスやプラトンのいう「四大元素」、即ち地、水、火、気をテーマとした新曲の委嘱をアンサンブル室町より受けた権代敦彦の作品。
演出・振付:井上大輔、ダンス監修:伊藤キムによる、ダンスパフォーマンスとの共
演となっています。
ぜひ、特別展『ザ・タワー』と合わせてご覧ください。
PC : http://confetti-web.com/detail.asp?tid=111708
携帯:http://cnfti.com/met4788/※「アンサンブル室町」で検索
TEL カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10時から18時)
主催 公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
企画・制作 アンサンブル室町
お問い合わせ:江戸東京博物館 03-3626-9974
03-3626-9974(代表)
早いもので、震災から1年が経とうとしております。メディアを通しての被災地の報道に、何もできない自分の小ささを思うと胸が痛む日々でした。
余裕のないストレスいっぱいの心でしたが、同時に、「生」を改めて考える機会ともなりました。
「自分にとって本当に大切なものは何であるのか?」と日々問うていました。
命は贈り物であり、人生は一度きりしかない、明日生きている保証なんてどこにもない。だから、毎日を精一杯生きる。この一瞬はもう二度とやってこない、何気なく生きてはいけない。
3月11日を思うと、色々な感情が沸き起こってきます。その日に江戸東京博物館でアンサンブル室町の一員として演奏をします。
<公演のご案内>
アンサンブル室町『塔にみる夢、未来に捧げる祈り』
平成24年3月11日(日)
14時30分開場
15時 第一部開演
16時10分 第二部開演
会場:江戸東京博物館 1階ホール
料金:3500円 ※江戸東京博物館特別展「ザ・タワー」鑑賞券付
アンサンブル室町とはバロック時代の古楽器と伝統的和楽器の演奏家、
舞踏家、俳優、そして広く開かれた芸術的対話に関心をもつ人々が集まって結成された芸術集団です。
第一部はジャン・コクトーのバレエ演劇作品「エッフェル塔の花嫁花婿」を、山下恵
『夢遊びLes Pieces d’un Reve』(2008年)
と酒井健治の新作をあらたに楽曲とし、オリジナルのアレンジ、演出によって上演。
第二部は、フランスバロックの作曲家ジャン・フェリ・ルベルが1737年に作曲し
たバレエ音楽「元素」をもとに、古代ギリシャの哲学者エンペドクレスやプラトンのいう「四大元素」、即ち地、水、火、気をテーマとした新曲の委嘱をアンサンブル室町より受けた権代敦彦の作品。
演出・振付:井上大輔、ダンス監修:伊藤キムによる、ダンスパフォーマンスとの共
演となっています。
ぜひ、特別展『ザ・タワー』と合わせてご覧ください。
PC : http://confetti-web.com/detail.asp?tid=111708
携帯:http://cnfti.com/met4788/※「アンサンブル室町」で検索
TEL カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10時から18時)
主催 公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
企画・制作 アンサンブル室町
お問い合わせ:江戸東京博物館 03-3626-9974
03-3626-9974(代表)
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