4月22日(日) 【第10回古楽レクチャーコンサート】のお知らせ
<日本の歌>
今回は、私たち日本人のポピュラーミュージックに焦点を当てて、様々なジャンル・スタイルの曲を西洋バロック期の楽器で演奏します。
〈日本の歌〉プログラム
日本歌曲、演歌、J-Pop、アニメ・映画ソングより
〈バロック器楽作品〉のプログラム
パッヘルベルのカノン
バッハ
《フルートとオブリガートチェンバロのためのソナタロ短調BVW1030》
《無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009》
《カンタータ156番:我が片足は墓穴にありて立つ》より
日本と西洋の音楽を楽しめる、一度で二度おいしいコンサートです♪
今回使用する4つの楽器は…
どこかとぼけたようなカワイイ音色のバロック・オーボエ
優しく軽やかな音色のバロック・フルート
朗々と歌う低音が魅力のバロック・ビオラ
煌びやかに舞うチェンバロ(運搬の都合で電子楽器になります)
〈諸事項のご案内〉
日時:2012年4月22日(日) 15時開演(14:45開場)
前売り券:一般3500円、学生2500円 ※お茶会付き
当日券は+500円、演奏会後に演奏者との交流会がございます。
場所:鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 東急田園都市線・鷺沼駅徒歩2分
(チラシをクリックすると詳細アクセスがご覧になれます)
ご予約・お問い合わせはkiyumashigana(at)yahoo.co.jpまで
※(at)を@に直して、お送りください。
出演者プロフィール
バロック・ビオラ 中島 由布良
3歳よりバイオリン、ピアノを始める。2002年よりビオラに転向。
米国の州立ノーステキサス大学にてモダン及びバロック・バイオリン/ビオラを学び、学士(音楽理論・バイオリン)、修士(ビオラ・音楽学)を取得。2005年にカーネギーホール提携プログラムである若いアーティストのためのプロフェッショナル・トレーニング・ワークショップに招かれ、主席バロック・ビオラ奏者としてトン・コープマンと共演。
2007年よりハーグ王立音楽院にてエンリコ・ガッティ、キャサリン・マッキントッシュ各氏にバロック・バイオリン及びバロック・ビオラを師事、2010年に学士 (バロック・バイオリン/ビオラ)を取得、卒業。
古楽器・モダン楽器の奏者としてオランダ国内や米国各地の数々のグループやオーケストラで演奏活動を行う。
2010年秋、日本に帰国し、現在はフリーのミュージシャンとして各地で幅広いジャンルの演奏活動を行っている。
バロック・オーボエ 小野智子
千葉県出身。吹奏楽部の仮入部体験時に音が出なかった悔しさからモダンオーボエを始める。そのまますっかりのめりこみ洗足学園音楽大学入学、そして卒業。モダンオーボエを小林裕、小川綾子の各氏に、室内楽を千葉直師、荻原清次の各氏に師事。大学卒業後、バロック・オーボエにばったり出会い、すっかりはまって三宮正満氏に師事。その勢いでイタリア・ウルビーノの講習会に参加しアルフレド・ベルナルディーニ氏のレッスン受講。現在バロック・オーボエでの演奏活動他、モダンオーボエの指導などを行っている。
チェンバロ 林則子
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。大学卒業後、音楽教室講師、合唱団、児童合唱団の伴奏、ラウンジピアノの演奏等を数年間行う。その後古楽に出会いチェンバロに転向し、ソロやアンサンブルで演奏活動を始める。2007年、第21回古楽コンクール〈山梨〉チェンバロ部門入賞。東京藝術大学大学院チェンバロ専攻修了。
企画・構成 長島有紀
チラシ制作 Elise えりせさん素敵なチラシをどうもありがとう!
協力 鷺沼アーナンダヨーガスタジオ 剱持先生、感謝いたします!