2014年10月29日水曜日

12月6日(土) 第15回古楽レクチャーコンサート



 来る、12月6日(土)第15回古楽レクチャーコンサートのご案内をさせて頂きます。

今回のテーマは何ともシンプル・・・題して<チェンバロ&フルート>


その名のとおり2つの楽器の魅力をたっぷりとお楽しみ頂けるプログラムでクリスマスの暖かな雰囲気でお届けしたいと思います♪






 【プログラム】        
ブクステフーデ  <トッカータ>  
スウェーリンク  <我が青春は過ぎ去りし>
フィッシャー  <エウテルペ>「音楽のパルナス山」より第6組曲 
バード  <ファンタジア>
バッハ
<三声のリチェルカーレ>「音楽の捧げもの」より 
<フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調BWV1034>
ヘンデル <フルートと通奏低音のためのソナタホ短調HWV359> 
クープラン <王宮のコンセール第1番ト長調>

他 
 
【日時】
2014年12月6日(土) 14時(13:40開場)


【場所】
3F・音楽室 - 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-1(木島アネックス3階)
(JR/千駄ヶ谷駅 徒歩7分)
※駅からの道のりはチラシの地図に記載されております。


【チケット】3500円 要予約/25席限定/全席自由



チェンバロ:中村恵美 

11歳よりチェンバロを始める。16歳でポーランドのクラコフ放送交響楽団と共演。
1998
年東京都都立芸術高等学校音楽科(ピアノ専攻)を卒業後、渡仏。2000年パリ市立高等音楽院チェンバロ科を卒業後、 2004年パリ国立高等音楽院チェンバロ科にてディプロムを取得し卒業。2002年パリ国立高等音楽院の交換留学制度でアムステルダム音楽院に3ヶ月留学。2002年イタリア・シエナ、キジアーナ音楽院夏期マスタークラスにてディプロム取得。

チェンバロ独奏を加久間朋子、梶山希代、川合由美子、渡邊順生、ノエル・スピート、クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、オリヴィエ・ボーモン、ケティル・ハウグザンド、メーノ・ファン・デルフトの各氏に師事。また、通奏低音および室内楽をノエル・スピート、ブランディンヌ・ラヌー、ケネス・ヴァイス、ジョン・チュベリ他の各氏に師事。

フランスを中心に、シャン・シュール・マルヌ城やパリ・ブローニュの森バガテル主催のリサイタルの他、通奏低音奏者としてはマサ・モンターニュ音楽祭、ベルタン・ポワレ・フェスティバル等に出演している。日本では、2004年に東京にてデビューリサイタルを行い、その後はソロ、アンサンブル、二台チェンバロデュオを企画から演奏まで行っているほか、通奏低音奏者としては江崎浩司氏や萩原貴子氏、チェコフィルハーモニー弦楽四重奏団など多数のアーティストと共演している。
ソロCD「デュフリ作品集」レコード芸術準特選盤、朝日新聞推薦盤、通奏低音奏者として参加したCD「海の嵐」レコード芸術特選盤、アカデミー賞ノミネート他、「ラ・フォリア」をリリース。

公式HP: http://www.emi-cembalo.com