2011年5月17日火曜日

四旬節のメディテーション

記事が、前後してしまいますが… 3月27日(日)に横浜のJardin des musiciensに於いて、ホールのオーナーでありオルガニスト&チェンバリストでもある多才な人物、いとうけいさんの主催による「四旬節のメディテーション」のコンサートに出演いたしました。 全M-Aシャルパンティエの濃ゆ~いプログラムでございました。

ここで「はて…四旬節?」という方に、プログラム解説より以下一説を引用致しましょう。 「キリスト教では、イースターの前の40日間を四旬節といいます。十字架につけられるイエスキリストの受難を瞑想したり、自分の罪の悔いを改める期間です」


けいさんの企画はいつも素晴らしい企画です。 このホールは横浜の住宅街の中にあるのに、まるでヨーロッパの教会のように豊かに響きます。 ここでフルートを吹くのは至福のひと時です。

歌手(ソプラノ、メゾソプラノ、テノール2声、バス)&弦楽器(ヴァイオリン2本、ヴィオラ・ダガンバ2本)鍵盤楽器(パイプオルガン、チェンバロ)の重厚なハーモニーの中に私の笛の音はぴったりと溶け込んでしまいます、響きだけが残るのです。

演奏家&聴衆の皆さまと共に、とても心地よい時間を過ごさせていただきました。

けいさん、どうもありがとうございます! 次の企画も楽しみにしてます♪

2011年4月27日水曜日

Paris

 Catherine est en Kimono. Tu es magnifique!!
Ma meilleure amie Catherine
On est trop fatiguees…カメラが向いても笑えない(笑) 大きなリュックに泥だらけの靴

  パリに行ってきました。

もともとあるスケジュールの合間を縫って(予定調整に、ご協力頂いた頂いた皆さま感謝いたします!)の強行渡航だったので、10日間と何とも短い滞在でしたが、とても有意義でした。

向こうでやるべき仕事が山ほどあったので、街にはほとんど出ませんでしたが、天気が良く、温かな春のパリは心地よかったです。

今年は一足先に真っ黒焦げになりました(笑)

写真の美しいパリジェンヌは私の親友であり、そして姉ようであり、同僚でもあるカトリーヌさん。小説家です。でも一重に小説家と括ることが出来ない多彩な顔を持っているスーパーウーマンです。
今彼女と一緒に、あるプロジェクトを進めています。

着物は私が日本から持って行ったプレゼントです。とても喜んでくれました♪

2011年4月3日日曜日

発表会 in横浜みなとみらい



先月起こりました大地震の犠牲者にご冥福をお祈り申し上げます。

そして、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。


連日、報道される被災地の様子に心を痛め、私に何かお手伝いが出来るだろうか?と考えました。

始めは、ショックで何をどうしたらいいのか分からず、毎日新聞を隅から隅まで読んでは、自分の無力さに苛立ち、ただただ悲嘆にくれておりました。

しかし、いつまでもその考えで止まっていては先へ進むことは出来ません。

私に出来ることは「自分に出来ることをする」ということ、日々精一杯生きること、働き、その得たお金を寄付すること、またお金を使うこと(経済を循環させること)、それから・・・音楽によって傷ついた人々の心を癒すことが出来たら、私にとってどんなに本望なことか・・・


助け合いの心を持つ日本人は素晴らしいメンタリティの持ち主です。

こんな人種は世界中どこを探してもなかなかいないのではないかと思います。

自らの危険をかえりみずに他人を思いやることの出来る、高潔な精神性の持ち主。

全く、素晴らしいです。

「人間というものは、いざというときに本性が発揮されるのよ」とライフプランナーの友人は言っていました。


逃げるという選択肢もあると思います、しかし敢えて自らの選択で火の中へ飛び込んでいくということ、それは個々が責任感を持ち、問題を乗り越えていこうとする高潔な人々の姿です。

頑張りましょう!!!


昨日4月2日、このような状況の中で一度は開催が危ぶまれた発表会でしたが、予定通り行われました。

生徒さんが他が日々一生懸命取り組んできた思い思いの曲です。

ピアノ、歌、フルート(モダン&古楽器)と様々な楽器の音色が、ホールいっぱいに響き渡りました。

皆さん、頑張りましたね!

生徒の皆さんの姿が凛々しく、また一つ大きくなっていくなぁ、と実感し、昨日は嬉しくてルンルンで帰りましたが・・・今までに体験したことのない疲労感に襲われ、ご飯を食べている途中に、もうだめだ・・・バタンキューという具合でした。


写真はピアノと歌の先生方と一緒に。

2011年2月28日月曜日

<舞>の模様






























皆さまのおかげで、古楽レクチャーコンサート<舞>の公演を、無事に好評のうちに終えることが出来ました。
ご来場頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
そしてご出演して頂きました演奏家、舞踏家の皆さま、ありがとうございます。
公演中は、観客と舞台の人間とが一体となった雰囲気が感じられて非常に白熱しました。
交流会では「とっても楽しかったわ!」という声をお客様より多数頂きまして、何よりも嬉しいです。
「音楽とダンス」というのは、古来から人間の自然な欲求の表現方法として存在するものです。
嬉しいとき、悲しいとき、人間は音楽や体によってその感情を表します。
ダンサーが踊っているのを見ると、たとえ音がなくても、そこにリズムを感じますね。
音楽を聴いていると、無意識のうちに体が勝手に揺れ動き、リズムを取ってしまいますね。
音楽が先か、ダンスが先か・・・密接に関係したこの2つの芸術。
相乗効果抜群♪
これからもダンスとのコラボレーションの企画を開拓していきたいと思っております。
ということで、次回の古楽レクチャーコンサートも粕谷清佳さんにルネサンスとバロックのバレエをご披露いただきます、どうぞお楽しみに!
最後に、会場をご提供くださいました「アーナンダヨーガスタジオ」の剱持和子先生と、チラシ&写真をご提供くださいましたデザイナーのERISEさんに、心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!
写真上から
①出演者全員集合:下左から、田中孝子さん、佐藤亜紀子さん、上左から、粕谷清佳さん、小田切弘美さん、私
②さやか嬢、トゥシューズでくるみ割り人形「葦笛」を踊る
③バロックダンス体験コーナー時の可愛いさやか先生
④最後は皆でバロックダンスを踊りました♪
⑤ルベル「舞踏様々」、貴族婦人の装い
⑥器楽隊も頑張っていますよ!私と弘美さん
⑦美しすぎる宮廷音楽家たち、マレ(孝子さん)とド・ヴィゼー(亜紀子さん)
写真:ERISE







2011年1月13日木曜日

第6回古楽レクチャーコンサート<舞>


来たる2月27日(日)、私が企画をしております「古楽レクチャーコンサート」の第6回目の公演を行います!

今回のテーマはダンサーの粕谷清佳さんをお迎えいたしまして、古のバレエバロック・ダンスをご披露頂きます。
プログラムの中で、バレエの歴史や古のバレエのステップを分解してひとつひとつレクチャーの中で解説いたします。
粕谷さんはクラシック・バレエとモダン・バレエの舞踏家でもあるので、様々な「バレエ」の様式美を魅せて頂きます。どうぞご堪能下さい^^

そしてもちろん音楽隊(古楽アンサンブル)も充実しておりますよ!

バロック・ヴァイオリン:小田切弘美さん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:田中孝子さんテオルボ(リュート):佐藤亜紀子さん、そしてバロック・フルート:長島有紀の4人で送りいたします。

舞曲」形式の曲目を中心に、ソロデュオトリオカルテットと様々な編成で個々の楽器の魅力をお届けいたします!


今回より会場の引越しを致しまして、田園都市線・鷺沼駅より徒歩2分(渋谷から急行17分)の場所にございますアーナンダヨーガスタジオにて開催いたします。

会場はとてもよい雰囲気で、居心地がよく、心が落ち着きます。
こじんまりとしていて、ステージと客席の段差がないので、出演者を間近で見ることができ、音楽も舞踏も身近に楽しむことが出来ます。


また演奏会の後には、演奏者とお客様との交流の場であるお茶会が催されます。
おいしい焼き菓子(ケーキやクッキー)とお茶で乾杯しましょう!


皆様のお越しをメンバー一同、心よりお待ち申し上げております。

参照:出演者プロフィール

プログラム

《舞踏さまざま》 J=F.ルベル
《トリオ・ソナタ曲集より第3番》 《ロンド風バレエ(ヴィオール曲集2巻より)》 M.マレ
《神秘的な障壁(クラヴサン第6組曲より)》 F.クープラン
《ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第4巻より2番》J-M.ルクレール
《リコーダーと通奏低音のための6つの組曲より第5番》 C.デュパール
《白鳥(動物の謝肉祭より)》 C.C.サンサーンス
《亡き王女のためのパヴァヌ》 J.M.ラヴェル 他

日時2011年2月27日(日)14時30分開演(14時開場)
  

全席自由、交流会(お茶会)券付き
前売り券:一般3500円、学生2500円、親子ペア券6000円(2名)、当日券4000円
※学生券、親子ペア券の取り扱いは前売りのみ
  
会場アーナンダヨーガスタジオ(田園都市線・鷺沼駅より徒歩2分)
  
チケットご予約・お問い合わせkiyumashigana(at)yahoo.co.jp
    

企画・構成:長島有紀
協力:アーナンダヨーガスタジオ
チラシ:ERISE
     
※会場までの道のりはチラシに記載されています。チラシをクリックすると拡大します。



2011年1月3日月曜日

<舞> 出演者プロフィール









<出演者プロフィール>



粕谷清佳:バロック・ダンス 写真(上から2つ目)

東京藝術大学大学院音楽研究科芸術環境創造分野修了。
1985年生まれ。7才でモダンバレエを始め、12歳から振付創作を始める。
2003年日本女子体育大学舞踊学専攻に入学。大学入学後は自身が踊るだけでなく、制作などの裏方、また映像を使ったパフォーマンス、クラシックバレエやコンテンポラリーなど他分野にも挑戦し活動の幅を広げる。
卒業後、東京藝術大学大学院へ進学、カンヌのロゼラ・ハイタワー・バレエ・スクールにてサマークラスを受講。そして大学院にて、初めてバロック・ダンスと出会う。翌年「古典舞踏とバロック音楽への誘い」に出演。これをきっかけにバロック・ダンスに目覚める。2009年には「サントリーホール23周年記念ガラ・コンサート響」に出演。クラシックバレエとバロック・ダンスの2足のわらじで今日も疾走中。
現在、東京芸術大学音楽学部古楽科 教育研究助手、東京藝術大学バロック・ダンス同好会会員、岸バレエスタジオ教師。


小田切弘美:バロック・ヴァイオリン 写真(1番下)

東京藝術大学別科古楽科修了。
ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。
第1回 厚木青少年音楽コンクール1位(市長賞)、
第41,42回全日本学生音楽コンクール入選。
バロックヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に、
アンサンブルを千成千徳、鈴木秀美の各氏に師事。
また、藝大プロジェクト’09 ヘンデル没後250年記念企画
コンサート・オペラ アリオダンテに古楽オーケストラメンバーとして参加。


田中孝子:ヴィオラ・ダ・ガンバ 写真(1番上)

東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄に師事。また福沢宏、中野哲也、マリアンヌ・ミューラー、ヴィーラント・クイケン各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催 第74回新人演奏会出演。音楽学研究も積極的に行い、18世紀フランス人作曲家M.コレット著『クラヴサン奏法の師』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。2006年、フランス・グルノーブル国立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをカトリーヌ・アルヌー、通奏低音をアルノー・ピュミール各氏に師事。2008年、ディプロムを取得し帰国。2010年春に初リサイタル、秋にマラン・マレレクチャーコンサートを行う。

佐藤亜紀子:リュート(テオルボ) 写真(下から2つ目)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケル ン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキン ソン・スミス氏に師事。2003年に帰国。同年より2010年3月まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。演奏ではバロックリュートのソロ リサイタル、リュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。「アンサンブル室町」「ラ・ストラヴァガン ツァ東京」「Seven Tears Consort」メンバー。
 2009年には台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」をプロデュースし、好評を博した。また日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。
現在、アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。千葉県市川市在住。

2010年12月31日金曜日

<ポール・クローデルの百扇帳Ⅱ>


まず、23日の古楽レクチャーコンサートが好評のうちに終了いたしましたこと、ここに厚くお礼申し上げます。
年の暮れのお忙しい時期にお集まり下さいまして、どうもありがとうございました!

次回は2010年2月27日(日)「舞」というテーマでバロック・ダンサーをお迎えして、バロック・フルート、バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートという5人の編成で舞曲を中心にお送りいたします。
チラシや詳細は後日お知らせいたします、お楽しみに。


さて、年明けてすぐ1月4日(火)西洋の古楽器と和楽器のアンサンブルオーケストラ・室町アンサンブル<ポール・クローデルの百扇帖Ⅱ>に出演いたします。

待ってました、このカオスぶり!
即興性を楽しみ、さまざまな芸術(音楽+舞踏、西洋+和etc...)の融合を楽しむこのオーケストラ。
年末は毎日メンバーでリハーサルに明け暮れました!またまたすごいものがこの日に生みだされることになるでしょう。
お楽しみに!皆様、是非ご来場下さい。   

日 時 | 2011年01月04日(火)
     開場18:00 プレトーク18:30
     開演19:00
会 場 |東京文化会館小ホール
    http://www.t-bunka.jp/index.html
住 所 |東京都台東区上野公園5-45
料 金 |一般4,000円 学生2,500円
チケット問合せ|カメラ―タ・トウキョウ Tel:03-5790-5560 


今年もあとわずか、あっという間の1年間にいろいろなことがありました。

毎年、私はお正月に兄弟で人生ゲームを楽しみます。縄跳びとかもする。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。