2011年1月3日月曜日

<舞> 出演者プロフィール









<出演者プロフィール>



粕谷清佳:バロック・ダンス 写真(上から2つ目)

東京藝術大学大学院音楽研究科芸術環境創造分野修了。
1985年生まれ。7才でモダンバレエを始め、12歳から振付創作を始める。
2003年日本女子体育大学舞踊学専攻に入学。大学入学後は自身が踊るだけでなく、制作などの裏方、また映像を使ったパフォーマンス、クラシックバレエやコンテンポラリーなど他分野にも挑戦し活動の幅を広げる。
卒業後、東京藝術大学大学院へ進学、カンヌのロゼラ・ハイタワー・バレエ・スクールにてサマークラスを受講。そして大学院にて、初めてバロック・ダンスと出会う。翌年「古典舞踏とバロック音楽への誘い」に出演。これをきっかけにバロック・ダンスに目覚める。2009年には「サントリーホール23周年記念ガラ・コンサート響」に出演。クラシックバレエとバロック・ダンスの2足のわらじで今日も疾走中。
現在、東京芸術大学音楽学部古楽科 教育研究助手、東京藝術大学バロック・ダンス同好会会員、岸バレエスタジオ教師。


小田切弘美:バロック・ヴァイオリン 写真(1番下)

東京藝術大学別科古楽科修了。
ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。
第1回 厚木青少年音楽コンクール1位(市長賞)、
第41,42回全日本学生音楽コンクール入選。
バロックヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に、
アンサンブルを千成千徳、鈴木秀美の各氏に師事。
また、藝大プロジェクト’09 ヘンデル没後250年記念企画
コンサート・オペラ アリオダンテに古楽オーケストラメンバーとして参加。


田中孝子:ヴィオラ・ダ・ガンバ 写真(1番上)

東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄に師事。また福沢宏、中野哲也、マリアンヌ・ミューラー、ヴィーラント・クイケン各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催 第74回新人演奏会出演。音楽学研究も積極的に行い、18世紀フランス人作曲家M.コレット著『クラヴサン奏法の師』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。2006年、フランス・グルノーブル国立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをカトリーヌ・アルヌー、通奏低音をアルノー・ピュミール各氏に師事。2008年、ディプロムを取得し帰国。2010年春に初リサイタル、秋にマラン・マレレクチャーコンサートを行う。

佐藤亜紀子:リュート(テオルボ) 写真(下から2つ目)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケル ン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキン ソン・スミス氏に師事。2003年に帰国。同年より2010年3月まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。演奏ではバロックリュートのソロ リサイタル、リュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。「アンサンブル室町」「ラ・ストラヴァガン ツァ東京」「Seven Tears Consort」メンバー。
 2009年には台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」をプロデュースし、好評を博した。また日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。
現在、アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。千葉県市川市在住。

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