2009年8月24日月曜日

第2回 青葉台アフターヌーンティ・コンサート




お待たせいたしました!

前回5月に好評を頂いた「古楽レクチャー・コンサート」の第2回目公演が決定いたしました。


10月31日(土)14時開演(13時30分開場)

ハーモニーホール(田園都市線、青葉台駅から徒歩5分)

全席自由2500円(お茶代、お菓子代を含む)



古楽の世界へようこそ

〈作品が作られた当時の歴史背景や楽器、作曲家についての解説を入れたレクチャーコンサート〉

シリーズの第2回目はフルートの二重奏曲を中心にフルートの歴史を辿っていきます。

皆さまにお馴染みの金や銀でできた煌びやかなフルートの祖先が、かつては木製だったことをご存知でしょうか?ぬくもりのある温かくて美しい木の笛の音色で皆さまに優雅なひと時をお送りしたいと思います。

演奏会の後にはシリーズ恒例のおいしいお菓子とお茶を楽しみながらの出演者との交流会がございます。

古楽器を目にするのも耳にするのも初めて!という方にも存分に楽しんでいただけるコンサートです♪


プログラム

〈J.V.エイク、W.Fバッハ、G.Pテレマン、T.オキャロラン、L.V.ベートーヴェン 他〉


17世紀から19世紀まで(ルネサンス~バロック~クラシック様式)のフルートのための作品を、当時使われていた楽器を用いて演奏いたします。今回はゲストにフルーティストの玉木祥子さんをお迎え致します。
2人のデュオの他に「アイリッシュ・フルート」というアイルランドの伝統音楽に用いられる木製の笛を玉木さんに演奏して頂きます。「ダニー・ボーイ」や「アメイジング・グレイス」など私達に聴き馴染みのある作品も盛り込みます。どうぞお楽しみに!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


チケット予約、お問い合わせ

kiyumashigana(at)yahoo.co.jp




※写真をクリックするとチラシが拡大されます(製作:えりせ)

2009年8月22日土曜日

私の先生

昨日は、留学前に大変お世話になった鍵盤楽器奏者の恩師のお宅へ遊びに伺いました。

先生のお宅にレッスンを受けに行くと、昼から晩まで入り浸って、レッスンの後には色々な珍しい楽器を見せて頂いたり、先生特製のご飯をご馳走になったり、とっても勉強になったなぁ。
仕舞いには、わぉ最終電車が危ない!ってダッシュで帰っていました。

私は「世間知らずの長島さん」で通っていたので、いつも「また、そんなことも知らないのか!」と怒鳴られるのですが、面倒見の良い先生は最終的には、きちんと丁寧に私が全てを理解するまでご説明してくださるのです。

先生にはこれまでもこれからも感謝の気持ちでいっぱいです。

今回、先生にお会いしたのは1年ぶり。お元気でお幸せそうで何よりでした。

たくさん活を入れていただいて帰ってきました。(+おいしい焼肉をごちそうになり、パワー満杯!)

学生を終えてから、叱っていただけることのありがたみをかみ締めているこの頃です。

2009年8月17日月曜日


暑くなってきましたね!


寒がりの私も暑いなぁと感じるようになってきたこの頃です。


夏の朝が好きです。強くて明るい日差し。とってもやる気に満ちます。


家の窓から裏庭を見るのが好きです。生い茂る木々の中で蝉が鳴いています。


私は日焼けのケアを何もしないので、道を歩いているだけでどんどん真っ黒になっていきます。


半袖が好き、袖のないものはもっと大好き。さんさんと太陽を浴びておこうと思います。
(写真byえりせ:撮影会にて)


2009年8月3日月曜日

みなとみらいのホールで


昨日はピアノの発表会のゲストとしてお招きを頂き、みなとみらいの小ホールで演奏しました。
写真は左から講師の入江先生(ピアノ&声楽)、片桐先生(ピアノ)、私、そして小林先生(ピアノ)。
3人の先生方の生徒さんの合同発表会で、小さな子供から大人の方まで幅広い年齢層の方がご出演なさって、内容も独奏、連弾、ハンドベルなど盛りだくさんでした!
裏舞台でお見かけした出番待ちの生徒さんたちの顔はこわばってやや緊張気味だったように感じます(これ、私にもたくさんの思い出があります。以下記載。)
生徒のみなさん、とっても心のこもった演奏をなさっていたと思います。
話を聞くと、どうやらみなさんは1年半かけて1つの曲を温めてこの日に望むというのです。
どおりでハートのある音楽なわけです。素晴らしい!
私も以前、ピアノやチェンバロの発表会に出させてもらった時のことや大学時代の副科ピアノの試験のことを思い出しました・・・舞台で、鍵盤楽器の前に座ると頭が真っ白!手は震えて、きちんと暗譜していったはずのものもどこへやら。身体はカチカチに。
でも鍵盤楽器は大好きです!憧れの楽器です。
和音が出せるので、一人でオーケストラを奏でることができます。
フルートは単旋律しか出すことができないので(泣)。
そして何といっても、鍵盤楽器のために、たくさんの偉大な作曲家たちが素晴らしい作品を残してくれているのは羨望ですね。いいなぁ。
さて、コンサートも大成功に終わり(あぁ!発表会の最後のプログラムとして、私はバロックフルートのデモンストレーションのため小品を一つと、シューマンのロマンスop.94を片桐先生のピアノ伴奏で金属のフルートで吹きました。久々のロマン派の音楽に思わず熱が入ってしまいました。響きの良いホールでとっても気持ちが良かったです)
そのあとは3人の先生方とお疲れ様パーティ。ホテルの中の港が見える素敵な中華レストランへ向かいます。
おいしいお料理、しかもバイキング!私は何でも全部口にしてみたいので、あちらへこちらへ。
う~ん、4人ともお腹がはちきれそうなくらい食べつくしました。(でもやっぱり私が一番食べたのかしら?)女性4人の話は盛り上がり、盛り上がって・・・あれだけ人がいた店内だったのに、気づいたら最後のお客になってしまいました。
みんな「お腹に赤ちゃんがいる」と言いながら家路に着きました。楽しかった!
片桐先生、入江先生、小林先生、どうもありがとうございました!またお茶しましょう!