2011年5月17日火曜日

第7回古楽レクチャーコンサート<縦と横>

《第7回古楽レクチャーコンサート~縦と横~》6月26日(日)のお知らせ

「音楽×舞踏」の目にも耳にも艶やかなコンサートです。

初の試みとして、コンサートを2部編成に致しました!

その①~入門編~
《古楽×コンテンポラリーダンス~皆も知ってるあの曲!~

「古楽」初挑戦の方にも、子供にも大人にも、老若男女問わず、全ての方に、古の楽器に親しんで頂きたいという思いで企画したコンサートです。

★映画音楽から、ボサノヴァ、サンバのラテン音楽まで、現代人にお馴染みの曲を奏します。

★古の楽器の持つ、温かで柔らかな木の音色に癒されることでしょう・・・

★コンテンポラリー(現代の)ダンスをたっぷりとお魅せします。

古の楽器×現代のバレエ=?!!!!

さぁ、どんなスペクタクルになるかは、来てのお楽しみ♪

お馴染みのあの曲が聴こえたら、皆さんも一緒に歌ってください♪

その②~堪能編~
《古楽×古典舞踏の魅力を存分に味わおう~皆で古のバレエを踊ってみよう!~


たっぷりと古の魅力をお魅せします!いざルネサンス、バロック期のヨーロッパへ・・・

縦(リコーダー)横(フルート)、2つの笛の魅力に迫ります。

★各楽器の奏者による、楽器の解説付きです。

★当時の音楽や楽器、作曲者、人々の生活の様子を覗いてみましょう!

★バレエダンサーによる指導で、ルネサンス時代のダンスを踊ってみましょう♪


以下、チラシからのご案内文章です。

その①~入門編~
《古楽×コンテンポラリーダンス~皆も知ってるあの曲!~

難しい話は抜きにして、古の楽器に耳を傾けてみよう!素朴で温かな木の音色に癒され、ダンサーの舞にうっとり…子供から大人まで誰もが楽しめるプログラム♪


その②~堪能編~
《古楽×古典舞踏の魅力を存分に味わおう~皆で古のバレエを踊ってみよう!~

★縦(リコーダー)と横(フルート)の笛の魅力に迫る
~似ているようで似ていない、まるで正反対な性格を持つ2本の笛~
★体験コーナー:ルネサンス時代のダンスを踊ろう!

《ルネサンスの舞踏曲》T.スザート、P.アテニャン、プレトリウス、J.ダウランドetc...
《笛の楽園》より J.V.エイク
《グリーンスリーヴス》イングランド民謡 
《G線上のアリア》J.S.バッハ
《精霊の踊り歌劇<オルフェオとエウリディーチェ>よりC.W.グルック
《季節のバレエ》J-B.リュリ
《フォリアの主題による変奏曲》A.コレッリ、M.マレ、A.ヴィヴァルディ 他

※プログラムは変更の可能性があります。

出演
フルート:長島有紀
リコーダー:森吉京子
ヴィオラ・ダ・ガンバ:田中孝子
ギター:佐藤亜紀子
ダンス:粕谷清佳

2011年6月26日(日) 
於:アーナンダヨーガスタジオ
田園都市線鷺沼駅より徒歩2分(詳細はチラシに記載)

その①:13時開演(12時45分開場)
   その②:14時30分開演(14時15分開場)


チケット:全席自由 ※当日券は各種+500円


その①:一般2000円、学生1000円、幼稚園児以下500円
※その①のみ、未就学児入場可能
その②:一般3500円、学生2500円、親子券6000円
※お茶会《交流会》券付き(注:その②と通し券のみ)公演後に演奏者との交流会がございます、おいしいケーキとお茶で乾杯!
①&②通し券:一般4500円、学生3000円、親子券8000円
 ※親子券は2名の価格です。


チケットご予約・お問い合わせkiyumashigana(at)yahoo.co.jp
※atを@にして下さい。
  
企画・構成:長島有紀
協力:アーナンダヨーガスタジオ
チラシ:ERISE

※チラシをクリックすると拡大します

四旬節のメディテーション

記事が、前後してしまいますが… 3月27日(日)に横浜のJardin des musiciensに於いて、ホールのオーナーでありオルガニスト&チェンバリストでもある多才な人物、いとうけいさんの主催による「四旬節のメディテーション」のコンサートに出演いたしました。 全M-Aシャルパンティエの濃ゆ~いプログラムでございました。

ここで「はて…四旬節?」という方に、プログラム解説より以下一説を引用致しましょう。 「キリスト教では、イースターの前の40日間を四旬節といいます。十字架につけられるイエスキリストの受難を瞑想したり、自分の罪の悔いを改める期間です」


けいさんの企画はいつも素晴らしい企画です。 このホールは横浜の住宅街の中にあるのに、まるでヨーロッパの教会のように豊かに響きます。 ここでフルートを吹くのは至福のひと時です。

歌手(ソプラノ、メゾソプラノ、テノール2声、バス)&弦楽器(ヴァイオリン2本、ヴィオラ・ダガンバ2本)鍵盤楽器(パイプオルガン、チェンバロ)の重厚なハーモニーの中に私の笛の音はぴったりと溶け込んでしまいます、響きだけが残るのです。

演奏家&聴衆の皆さまと共に、とても心地よい時間を過ごさせていただきました。

けいさん、どうもありがとうございます! 次の企画も楽しみにしてます♪