2011年5月17日火曜日

四旬節のメディテーション

記事が、前後してしまいますが… 3月27日(日)に横浜のJardin des musiciensに於いて、ホールのオーナーでありオルガニスト&チェンバリストでもある多才な人物、いとうけいさんの主催による「四旬節のメディテーション」のコンサートに出演いたしました。 全M-Aシャルパンティエの濃ゆ~いプログラムでございました。

ここで「はて…四旬節?」という方に、プログラム解説より以下一説を引用致しましょう。 「キリスト教では、イースターの前の40日間を四旬節といいます。十字架につけられるイエスキリストの受難を瞑想したり、自分の罪の悔いを改める期間です」


けいさんの企画はいつも素晴らしい企画です。 このホールは横浜の住宅街の中にあるのに、まるでヨーロッパの教会のように豊かに響きます。 ここでフルートを吹くのは至福のひと時です。

歌手(ソプラノ、メゾソプラノ、テノール2声、バス)&弦楽器(ヴァイオリン2本、ヴィオラ・ダガンバ2本)鍵盤楽器(パイプオルガン、チェンバロ)の重厚なハーモニーの中に私の笛の音はぴったりと溶け込んでしまいます、響きだけが残るのです。

演奏家&聴衆の皆さまと共に、とても心地よい時間を過ごさせていただきました。

けいさん、どうもありがとうございます! 次の企画も楽しみにしてます♪

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