テノール歌手として指揮者として、名古屋や関西地方を中心に引っ張りだこの若手音楽家。以前オペラのお仕事でご一緒させて頂いてから、お慕いさせて頂いております。
ルネサンスから現代まで幅広い音楽のレパートリーをお持ちで、非常に柔軟な考え方の持ち主。そして温かくパッションのあるダイナミックなお人柄に惹かれ、1度しかお会いしたことはないというのに、その日のうちにすっかり意気投合してしまいました。
そして今回、後輩の私のリサイタルのために、ご多忙なスケジュールを縫ってはるばる名古屋から横浜へいらっしゃってくださいました。「本当に来て下さったのですね!」と感激している私に「僕は行くと言ったら行くんだからね」と笑顔で答えてくださいました。この写真は再会を喜び合っている様子です(私は一体どこを見ているんでしょうね…)
公演後、一杯飲みに行きましょうと後片付けが終わるまでずっと待っていてくださった中村さん。しかし居酒屋さんに到着したときには「最終の新幹線に乗らないと行けないから、あと10分で帰らないと」と、次の再会を誓ってお別れしました。ほんとに一杯分しかお話ができなかったのが残念。去り方も熱い!
中村さん、今度是非一緒に共演しましょう! これからもどうぞ宜しくお願いいたします。雪
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