2011年12月12日月曜日

どうもありがとうございました!<シャンソン>


LuxCantolibusの皆さん

アルト:望月桂子さん、メゾ・ソプラノ:高野純子さん、テノール:吉田龍之介くん

粋なボス:望月忠親さん

ワークショップ「倍音を聞いてハモろう!」、先頭はソプラノ:鍋島彩さん

お客さんも一緒にクリスマスの賛美歌♪

リュート:橋口淳一さん

ヴァイオリン:小田切弘美さん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:田中孝子さん

器楽×ア・カペラ

天使の歌声ソプラノ:染谷熱子さん

フランスの歌についてのレクチャー

ソプラノ×リュート=至福の時

衣装替えしたLuxCantolibus

キザなテノール:古澤浩一くん

男と女の駆け引き

今回一番大きな拍手を貰った人物Nさん

器楽の見せ所

最後は皆で「真夜中のミサ」

12月11日(日)<シャンソン>皆様のご協力の下、無事に公演を終了することができました。

お越し下さいましたお客様、ご協力頂いた出演者の皆様、アーナンダヨーガスタジオの剱持和子先生、スタッフの皆様、心よりお礼申し上げます!!!

長島有紀

以下、出演者皆様のプロフィール

〈声〉

●ソプラノ 染谷熱子
洗足学園音楽大学声楽科卒業、同大学院を首席で修了。東京芸術大学別科古楽バロック声楽を経て、現在東京芸術大学大学院古楽バロック声楽専攻に在籍中。声楽を白川佳子、野々下由香里、上杉清仁、ゲルト・テュルク各氏に、バロック・アンサンブルを大塚直哉氏に師事。オペラではモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルディリージ、「魔笛」の童子2、ビゼー「カルメン」のミカエラ、宗教曲ではヘンデル「メサイア」のソリストとして出演する。

●ソプラノ  鍋島彩
千葉県出身。15歳より声楽を始める。国立音楽大学音楽学部声楽専修卒業。中学校での交流演奏をはじめ、老人ホームやショッピングモールなどで演奏活動を行う。2008年千葉県柏市にてプリンセスコンサートを公演。また、年末に行われるNHK交響楽団のベートーヴェン第九演奏会や読売交響楽団のホルスト惑星に合唱で出演。山口冨貴枝・日比啓子氏に師事。

●メゾソプラノ  高野純子
会社員の傍ら合唱活動を続ける。古楽系合唱団ポリフォニア所属。声楽を上杉清仁氏に師事。スタジオアルシス・ヴォーカルアンサンブルワークショップを10数年に渡り毎年受講、ヴォーカルアンサンブルの研鑚を積む。

●アルト  望月桂子
山梨大学教育学部卒業。大学時代から合唱を始め、現代曲を中心に国内外コンクール、コンサートに参加。現在は鈴木美登里氏に師事し「Lex Clementie(レックス・クレメンティエ)」にて古楽歌唱、アンサンブルを学ぶ。

●テノール  古澤浩一
東京都出身。東京都立府中西高等学校卒業。洗足学園音楽大学声楽コース卒業。現在、洗足学園音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻2年在籍中。これまでに声楽を大石正治、白川佳子に師事。

●テノール 吉田龍之介
国立音大附高を卒業後、現在洗足音大声楽専攻在学中。
幼少期に父親にあこがれ小学3年生よりピアノを藤岡悠紀氏に習い始める。
中学校では合唱などの伴奏を務め ほかにも吹奏楽でユーフォニウム チューバ、パーカッション、ドラムをやる。アンサンブルコンテスト(ユーフォニウム出演) で銀賞を受賞 吹奏楽コンクール(チューバ出演)では金賞を受賞した。中学校体育最優良都知事賞受賞。
高校ではピアノ科として入り、遠藤志葉氏に師事。高校3年生から声楽科に転科し鹿内芳仁氏に師事。学校に関連するあらゆる演奏会にてホールスタッフをつとめるほかにも、 ギター、ベース、コントラバスなどをやり 「JAZZ SONICBAND」のベースとしてディズニーランドで演奏。大学では声楽を伯野理知子氏、田中良一氏に師事。洗足声楽選抜演奏者に選ばれ選抜者演奏会に出場。
学内歌曲研究発表会での選抜出場。オペラ「こうもり」の監守 「コシファントゥッテ(日本語)」のフェランド、「メリーウィドウ」のカミーユとして全幕出演。作曲を趣味でやりAida... てるみん ぴぃなっつ  kacoss. などに曲を提供している。kacoss.とはシングルをVentainStudioで作る。トランペットソロやギターソロなどの作曲・編曲も手がけた。ほかにも多方面で活動。TrioYHRでピアノとして勢力的に活動、毎年行田市「ラ・セーヌ」でディナーショーをやる。横浜シティオペラ「笠地蔵」の合唱参加 合唱団「エンジェロス」練習ピアニスト 川崎ミューザ「ジルベスターコンサート」合唱に去年で二回目の出演をはたす。現在「歌の葉」「めばえ」「田園調布エクレシア」合唱団にも所属
NHK-BS「にっぽん木造駅舎の旅」テーマ曲パーカッション(サウンドトラックCDリリース)
NHK-BS&総合「街道てくてく旅~四国 編」テーマ曲ピアノバージョン(サウンドトラックCDリリース)
東映人権アニメ映画「ボクとガク」テーマ歌コーラス(法務大臣賞受賞)
東映人権アニメ映画「探梅」
ピアノTV-CM「AFLAC」アメリカンファミリーサウンドロゴ歌


●バリトン / ア・カペラ&合唱指導  望月忠親
山梨県出身 明治大学卒業後 現在東京芸術大学古楽科別科バロック声楽専攻。声楽を 鈴木美登里 野々下由香里 上杉清仁 John Elwes 各氏に師事。高校より合唱音楽に触れ様々なコンクール入賞歴を持つ。また昨年上演された、モンテヴェルディ作曲『歌劇オルフェオ』にてタイトルロールを演じ好評を博す。現在ルネサンス~現代に至る幅広い演奏活動、レコーディング等を精力的に行っている。
Lux Cantoribus主宰。

〈器楽〉
バロック・ヴァイオリン 小田切弘美
東京藝術大学別科古楽科修了。
ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。
第1回 厚木青少年音楽コンクール1位(市長賞)、
第41,42回全日本学生音楽コンクール入選。
バロックヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に、
アンサンブルを千成千徳、鈴木秀美の各氏に師事。
また、藝大プロジェクト’09 ヘンデル没後250年記念企画
コンサート・オペラ アリオダンテに古楽オーケストラメンバーとして参加。

ヴィオラ・ダ・ガンバ 田中孝子
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄に師事。また福沢宏、中野哲也、マリアンヌ・ミューラー、ヴィーラント・クイケン各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催 第74回新人演奏会出演。音楽学研究も積極的に行い、18世紀フランス人作曲家M.コレット著『クラヴサン奏法の師』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。2006年、フランス・グルノーブル国立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをカトリーヌ・アルヌー、通奏低音をアルノー・ピュミール各氏に師事。2008年、ディプロムを取得し帰国。2010年春に初リサイタル、秋にマラン・マレレクチャーコンサートを行う。

●リュート 橋口淳一
愛知教育大学教育学部ヨーロッパ文化専修卒。ヨーロッパ文化、歴史を学ぶなかで古楽及びリュート音楽に興味を持つ。2000年、ドイツ国立ケルン音楽大学芸術家養成課程リュート科に入学、2005年、同科を卒業。2006年帰国。現在はルネッサンス、バロック音楽を中心に、ソロコンサートやアンサンブル、大学での講演等、多方面での活動をしている。
リュートをコンラート・ユングヘーネル、左近径介、バロックギターを竹内太郎、リコーダーをウォルフガング・ダイに師事。アイゼナハ音楽院リュート科講師。埼玉県さいたま市在住

●協力 アーナンダヨーガスタジオ (Special thanks to 剱持和子先生)

2011年11月2日水曜日

第9回古楽レクチャーコンサート<シャンソン>


12月11日(日) 【第9回古楽レクチャーコンサート・クリスマス特別企画】のお知らせ

今回のテーマはChanson~シャンソン~

その① ア・カペラ 楽器  
声楽:ルネサンス・宗教音楽 / 器楽:バロック・宮廷音楽 

ワークショップ : ア・カペラで <クリスマスの讃美歌> を歌おう!
~倍音を聞いてハーモニーを作る~
レクチャー: 楽器の特徴と魅力について
~各奏者からの楽器解説&名曲披露~
 
その② フランス  
バロック-古典-ロマン-60年代ポップスまでのフランスの歌曲

ワークショップ: <シャンソン> を歌おう!
~フランス語の抑揚とメロディの秘密~
レクチャー: フランス人と言葉について
~フランスと日本の文化の違い~
【日時】
20111211日(日)
その①:131245開場) その②:151445開場)
於:鷺沼アーナンダヨーガスタジオ
東急田園都市線 鷺沼駅(渋谷から急行17分) 徒歩2

【出演者】
◆古楽器
☉バロック・フルート  長島有紀
☉バロック・ヴァイオリン  小田切弘美
☉ヴィオラ・ダ・ガンバ 田中孝子
☉リュート 橋口淳一
◆声
☉ソプラノ  染谷熱子 
☉メゾソプラノ  高野純子     
☉アルト  望月桂子
☉テノール  古澤浩一 吉田龍之助
☉バリトン/声楽指導  望月忠親
LuxCantoribus ア・カペラアンサンブル  


【前売り券】 全席自由
その①:一般3500円 学生2500円
その②:一般4000円 学生3000円 
通し券(①+②):一般5500円 学生4500円
※その②&通し券は「お茶会」付き
当日券:各種+500円

【会場アクセス】 鷺沼アーナンダヨーガスタジオ
※チラシをクリックしてください、地図がご覧になれます。
 
【ご予約&お問い合わせ】 kiyumashigana(at)yahoo.co.jp
①お名前 ②電話番号 ③チケットの種類 ④枚数 をご明記の上お申し込み下さい。
企画・構成:長島有紀 チラシ:ELISE 協力:アーナンダヨーガスタジオ 

2011年9月13日火曜日

どうもありがとうございました!<声>













9月11日(日)<声>皆様のご協力の下、無事に公演を終了することができました。

お越し下さいましたお客様、ご協力頂いた出演者の皆様、アーナンダヨーガスタジオの剱持和子先生、スタッフの皆様、心よりお礼申し上げます!!!

長島有紀

以下、出演者皆様のプロフィール

●ヴァイオリン / ヴィオラ・ダ・ガンバ  阿部まりこ
フェリス短期大学音楽科卒。ミラノ市立音楽院古楽科、デン・ハーグ王立音楽院バロックヴァイオリン科修了。パリ市立高等音楽院古学科ヴィオラ・ダ・ガンバ専攻、およびブーローニュ音楽院古学科室内楽専攻を主席で卒業。レ・タラン・リリック、パルルマン・ド・ムジーク、アンサンブル・エリマなどヨーロッパ主要アンサンブルで数多くの演奏会や録音、各地でのツアーに参加、また、度々フランスでの古楽講習会の講師も勤めた。宮地楽器ヴァイオリン科専任講師。

●チェンバロ  林則子
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。2002年よりチェンバロを学ぶ。2007年、第21回古楽コンクール〈山梨〉チェンバロ部門第3位入賞。現在は東京藝術大学大学院修士課程チェンバロ専攻に在学中。チェンバロを大塚直哉、クリスティーネ・ショルンスハイム各氏に師事。

●チェンバロ  加藤由梨
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在、東京藝術大学音楽学部古楽科チェンバロ専攻4年在学中。これまでに、チェンバロ、通奏低音を鈴木美香、小玉宏、大塚直哉、クリスティーネ・ショルンスハイム、フォルテピアノを小倉貴久子、ピアノを大林裕子、清水皇樹の各氏に師事。2010年安宅賞受賞。

●ダンス / リズム指導  粕谷清佳
東京藝術大学大学院修了。7才からモダンバレエを始める。日本女子体育大学に入学後、制作などの裏方、映像を使ったパフォーマンス、クラシックバレエやコンテンポラリーなど他分野にも挑戦し活動の幅を広げる。大学院へ進学後バロック・ダンスと出会い、その面白さに目覚める。現在、芸大古楽科助手、岸バレエスタジオ教師。

●ソプラノ 染谷熱子
洗足学園音楽大学声楽科卒業、同大学院を首席で修了。東京芸術大学別科古楽バロック声楽を経て、現在東京芸術大学大学院古楽バロック声楽専攻に在籍中。声楽を白川佳子、野々下由香里、上杉清仁、ゲルト・テュルク各氏に、バロック・アンサンブルを大塚直哉氏に師事。オペラではモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルディリージ、「魔笛」の童子2、ビゼー「カルメン」のミカエラ、宗教曲ではヘンデル「メサイア」のソリストとして出演する。

●ソプラノ・メゾソプラノ / リズム指導  谷郁 
国立音楽大学声楽科卒業。声楽を坂本晶子、伊原直子、秋葉京子、島津勲の各師に師事。千葉県を中心にソロでの演奏活動を行う他、アンサンブルでの活動を積極的に行っている。NHK交響楽団「第九演奏会」を始め数多くの舞台に合唱で出演。合唱指導者としても活動し、オペラ、児童合唱、学内演奏会等で指揮者を務める。今秋よりウィーン国立音楽大学指揮科へ進学。

●メゾソプラノ  高野純子
会社員の傍ら合唱活動を続ける。古楽系合唱団ポリフォニア所属。声楽を上杉清仁氏に師事。スタジオアルシス・ヴォーカルアンサンブルワークショップを10数年に渡り毎年受講、ヴォーカルアンサンブルの研鑚を積む。

●アルト  望月桂子
山梨大学教育学部卒業。大学時代から合唱を始め、現代曲を中心に国内外コンクール、コンサートに参加。現在は鈴木美登里氏に師事し「Lex Clementie(レックス・クレメンティエ)」にて古楽歌唱、アンサンブルを学ぶ。

●テノール  小沼俊太郎
北海道出身、尚美大学声楽科卒業、同大学院修了。 歌劇「コジファントゥッテ」フェランド、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」魔女役等、オペラに出演する他、ベートーベン「交響曲第九番」ソリスト、バッハ「マタイ受難曲」のエヴァンゲリストを務める。 現在二期会準会員

●テノール  佐藤伸行
学生時代に合唱を本格的に始める。「幅広く豊かな音楽観を」をモットーに、ルネサンスから近現代までの宗教作品や世俗曲、邦人作品等様々なジャンルの合唱作品に取り組む。第27回宝塚国際室内合唱コンクールに合唱団「Chamber Choir Clinics 仙台」として出場し、2部門で金賞。

●テノール  古澤浩一
東京都出身。東京都立府中西高等学校卒業。洗足学園音楽大学声楽コース卒業。現在、洗足学園音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻2年在籍中。これまでに声楽を大石正治、白川佳子に師事。

●バリトン / ア・カペラ&合唱指導  望月忠親
山梨県出身 明治大学卒業後 現在東京芸術大学古楽科別科バロック声楽専攻。声楽を 鈴木美登里 野々下由香里 上杉清仁 John Elwes 各氏に師事。高校より合唱音楽に触れ様々なコンクール入賞歴を持つ。また昨年上演された、モンテヴェルディ作曲『歌劇オルフェオ』にてタイトルロールを演じ好評を博す。現在ルネサンス~現代に至る幅広い演奏活動、レコーディング等を精力的に行っている。Lux Cantoribus主宰。
Lux Cantoribus http://cantoribus.blog.fc2.com/

●協力 アーナンダヨーガスタジオ (Special thanks to 剱持和子先生)

2011年8月13日土曜日

第8回古楽レクチャーコンサート<声>

Lux Cantoribus
来る9月11日(日)【第8回目の古楽レクチャーコンサート】のお知らせです。

今回のテーマは「声」
素晴らしい歌声&歌唱力を持つ8人の歌手<Lux Cantoribus>のア・カペラアンサンブルのメンバーをお招きして、現代と古典のプログラムを二本仕立てでお送りいたします。

ということで、今回は「人の声の魅力」をとくとご堪能あれ!

ワークショップでは、皆さんも歌ってみましょう!歌のスペシャリストが先生となって指導してくれます♪
 
そして、いつもどおり「器楽」と「ダンス」のメンバーも充実しておりますよ。

皆様のお越しをお待ちいたしております。 以下詳細 (チラシ文章より)



その①-現代編-  Broadway Musical  ミュージカル 
★ワークショップ 
Ⅰ合唱~声と楽器の融合を愉しむ~ 
Ⅱリズム~リズムを感じて体を動かす~

その②-古典編-    J.S.Bach バッハ 
★ワークショップ 
ア・カペラ(無伴奏合唱) ~人の声に秘められたパワーと美しさ~

【特徴】

❶眠る暇はない!?ワークショップ+レクチャー(解説付き)のコンサート
座って聴いているだけでは物足りない、体験してみよう!音楽をより身近なものに…

➋8人の歌手×4人の古楽器奏者+ダンサー
あなたの目の前で歌います!弾きます!踊ります!平土間ホール、迫力のスペクタクル!

➌演奏者との交流会
その②の公演後、美味しいケーキとお茶で乾杯しましょう♪

【出演者】     

◆声 Lux Cantoribus ア・カペラアンサンブル
☉ソプラノ  染谷熱子 
☉メゾソプラノ  高野純子  谷郁    
☉アルト  望月桂子
☉テノール
小沼俊太郎  佐藤伸行  古澤浩一
☉バリトン  望月忠親

◆古楽器
☉フルート(バロック&モダン)  長島有紀
☉バロック・ヴァイオリン  阿部まり子
☉チェンバロ  加藤由梨  林則子
☉ヴィオラ・ダ・ガンバ    阿部まり子

◆ダンス
☉バロック&コンテンポラリー 粕谷清佳

2011年9月11日(日)
その①:13時(12:45開場) その②:15時(14:45開場)
鷺沼アーナンダヨーガスタジオ
急田園都市線 鷺沼駅(渋谷から急行17分) 徒歩2分


【前売り券】 全席自由

その①:一般3500円 学生2500円
その②:一般3500円 学生2500円 ※お茶会付き
通し券(①+②):一般5000円 学生4000円 ※お茶会付き

■その②の公演後、交流会〈お茶会〉がございます
※その①のみをご購入の方には、お茶会券は含まれません
■当日券は各種+500円

【アクセス】 ※チラシに地図が載っています
北口改札を出て右へ(坂を下る)、左手のコンビ二を左折し(坂を上る)
交差点<カッパーク鷺沼入口>を右に渡った目の前のマンション地階
アーナンダヨーガスタジオ 川崎市宮前区土橋3-3-2カーサ鷺沼B1 

【ご予約&お問い合わせ】 kiyumashigana(at)yahoo.co.jp
①名前 ②電話番号 ③チケットの種類 ④枚数 をご明記の上お申し込み下さい

2011年7月26日火曜日

アンサンブル室町、すごい!!


本日、サントリーホールで行われたアンサンブル室町の公演<元素>、とってもとっても楽しかったです!
この公演を企画して下さった、テシュネ先生、作曲家の権代さん、演出・振付家のキムさん、お見事です、すごい!!!
そして、和と洋のまるで違う楽団を融合して下さった鷹羽さん、そしてわがままな演奏家を一手に引き受けてくださった堀戸さん、心から感謝いたします。
ダンサー皆さんの演技には魂が飲み込まれてしまいそうでした(演奏しながら、そうなってしまうと、大変な惨事になってしまうので(汗)リハーサルでも本番中でも、見まいとするのに必死でした)

お越し下さいましたお客様、どうもありがとうございました。

写真は打ち上げの様子
㊤左上より
指揮者:鷹羽さん、演出・振り付け:伊藤キムさん、潤さん(篠笛)、芸術監督:テシュネ先生、蓑田さん(三味線)、私
㊦左上より
久保田さん(琵琶)、大平くん(オルガン)、作曲家:権代さん、道代ちゃん(フルート)、私、渡辺さん(尺八)、守さん(三味線)

2011年7月15日金曜日

アンサンブル室町<元素>

先月26日の古楽レクチャーコンサート<縦と横>にお越しくださったお客様、どうもありがとうございました!

初の試みでありました2本立ての公演とも、皆さまの温かな眼差しの下、無事に盛況のうちに終了することができました。

素晴らしい演奏をご披露くださいました、森吉京子さん(リコーダー)、田中孝子さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、佐藤亜紀子さん(ギター&ビウエラ)、無垢な妖精から妖艶なラテンの美女にまで、様々な人物に早代わり!華麗なダンスをご披露くださいました、粕谷清佳さんに心からのお礼申し上げます。

<アーナンダヨーガスタジオ>のオーナー剱持和子先生、いつもご協力どうもありがとうございます!(30周年記念おめでとうございます!)

次回の古楽レクチャーコンサートは9月11日(日)「古楽器×ブロードウェイミュージカル」です、現在企画は進行中!

キャスト
<歌手>
ソプラノ:染谷熱子
メゾソプラノ:望月桂子、谷郁、高野純子
テノール:小沼俊太郎、古澤浩一
テノール&バリトン:佐藤伸行
バリトン:望月忠親
<器楽>
バロック・ヴァイオリン&ヴィオラ・ダ・ガンバ:阿部まり子
フルート:長島有紀
チェンバロ:加藤由梨
<ダンス>
バロック&コンテンポラリーダンス:粕谷清佳

8名の歌手と3人の器楽奏者、そしてダンサーと総勢12名の出演者で、豪華に参りたいと思います!どうぞご期待ください。

さて、本日は来る7月25日(月)に行われます、アンサンブル室町の第5回目の公演<元素>のお知らせです!

今回は「東洋と西洋の古楽器アンサンブルと舞踏」、またまた面白い取り合わせの融合スペクタクル、こちらも現在リハーサル進行中、メンバー一同、白熱しております!

以前、舞踏家の伊藤キムさんから、室町アンサンブルのメンバーに向けての「ワークショップ」を開催して頂き「舞踏」の世界はとても深くミステリアスだなと私自身、非常に興味を持ちました。

演奏中は演奏に集中しなければならないので、舞台のダンサーを見ることは難しいのですが(笑)ダンサーの波動が伝わってきます。

皆さまのお越しを是非お待ちしております。
以下「アンサンブル室町」のご案内から公演についての詳細です。

2011年7月25日(月)18:30開場/19:00開演
サントリーホール・ブルーローズやってみなはれプロジェクト
『元素』―音楽と舞踏のコラボレーション―
演奏作品:権代敦彦『キンタ・エッセンティア』(委嘱作品初演)
ジョン=フェリ・ルベル『元素』(1737)
芸術監督:ローラン・テシュネ
演出・振付:伊藤キム
ダンサー:伊東歌織、井上大輔、酒井幸菜、KEKE
演奏:アンサンブル室町

「演奏会によせて」ローラン・テシュネ氏より

世界は元素で成り立っている。
西洋において、元素とは原則として四大元素すなわち、土、水、火、空気であるとされてきました。一方、アジアでは一般に「空間」を加えた五大元素とされています。

音楽でも、絵画や他の芸術の場合と同様、常にこれらの元素が描かれてきました。フランス・バロックの作曲家ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747) も、1737年に「四大元素Les Elements」という充実した作品を書いて、この時代としては当然のことですが、舞踏と結びつけています。
冒頭部分(「混沌」)での思いもよらぬ強烈な響きは、西洋音楽史で初の「クラスター」と言えましょう。
21世紀初めの今日、日本人作曲家の権代敦彦氏は、人間性と宗教(Religion) 、それもラテン語の言葉本来の意味(Religare=見えないもの、死者…に結びつける)に強く惹かれています。
そして、ルベルの作品から触発されながらも、「5つの元素(五大)」という日本の概念にこだわった新作「Quinta Essentia」を作曲しました。これは、アンサンブル室町のために特別に書かれた作品で、舞踏家の伊藤キム氏率いるダンサーたちと共に上演されます。

去る3月11日、日本が未曾有の地震と津波という、荒れ狂った「元素」に襲われて甚大な被害を受け、それに関連して世界規模での原子力の脅威が引き起こされたことは、まったく心の痛むめぐり合わせでした。この公演では、すべてを失った多くの皆さまへの思いと連帯の気持ちを、ささやかながらも表現したいと思っております。

ローラン・テシュネ

チケット:全席自由 一般4'000円/学生2’500円
(売上の一部を日本赤十字社を通して東日本大震災被災地へ寄付)
お問い合わせ:アンサンブル室町  080-4407-5445 arts@softbank.ne.jp
サントリーホールチケットセンター 03-3584-9999 http://suntory.jp/HALL/
チケットぴあ: 0570-02-9999 http://t.pia.jp

2011年5月17日火曜日

第7回古楽レクチャーコンサート<縦と横>

《第7回古楽レクチャーコンサート~縦と横~》6月26日(日)のお知らせ

「音楽×舞踏」の目にも耳にも艶やかなコンサートです。

初の試みとして、コンサートを2部編成に致しました!

その①~入門編~
《古楽×コンテンポラリーダンス~皆も知ってるあの曲!~

「古楽」初挑戦の方にも、子供にも大人にも、老若男女問わず、全ての方に、古の楽器に親しんで頂きたいという思いで企画したコンサートです。

★映画音楽から、ボサノヴァ、サンバのラテン音楽まで、現代人にお馴染みの曲を奏します。

★古の楽器の持つ、温かで柔らかな木の音色に癒されることでしょう・・・

★コンテンポラリー(現代の)ダンスをたっぷりとお魅せします。

古の楽器×現代のバレエ=?!!!!

さぁ、どんなスペクタクルになるかは、来てのお楽しみ♪

お馴染みのあの曲が聴こえたら、皆さんも一緒に歌ってください♪

その②~堪能編~
《古楽×古典舞踏の魅力を存分に味わおう~皆で古のバレエを踊ってみよう!~


たっぷりと古の魅力をお魅せします!いざルネサンス、バロック期のヨーロッパへ・・・

縦(リコーダー)横(フルート)、2つの笛の魅力に迫ります。

★各楽器の奏者による、楽器の解説付きです。

★当時の音楽や楽器、作曲者、人々の生活の様子を覗いてみましょう!

★バレエダンサーによる指導で、ルネサンス時代のダンスを踊ってみましょう♪


以下、チラシからのご案内文章です。

その①~入門編~
《古楽×コンテンポラリーダンス~皆も知ってるあの曲!~

難しい話は抜きにして、古の楽器に耳を傾けてみよう!素朴で温かな木の音色に癒され、ダンサーの舞にうっとり…子供から大人まで誰もが楽しめるプログラム♪


その②~堪能編~
《古楽×古典舞踏の魅力を存分に味わおう~皆で古のバレエを踊ってみよう!~

★縦(リコーダー)と横(フルート)の笛の魅力に迫る
~似ているようで似ていない、まるで正反対な性格を持つ2本の笛~
★体験コーナー:ルネサンス時代のダンスを踊ろう!

《ルネサンスの舞踏曲》T.スザート、P.アテニャン、プレトリウス、J.ダウランドetc...
《笛の楽園》より J.V.エイク
《グリーンスリーヴス》イングランド民謡 
《G線上のアリア》J.S.バッハ
《精霊の踊り歌劇<オルフェオとエウリディーチェ>よりC.W.グルック
《季節のバレエ》J-B.リュリ
《フォリアの主題による変奏曲》A.コレッリ、M.マレ、A.ヴィヴァルディ 他

※プログラムは変更の可能性があります。

出演
フルート:長島有紀
リコーダー:森吉京子
ヴィオラ・ダ・ガンバ:田中孝子
ギター:佐藤亜紀子
ダンス:粕谷清佳

2011年6月26日(日) 
於:アーナンダヨーガスタジオ
田園都市線鷺沼駅より徒歩2分(詳細はチラシに記載)

その①:13時開演(12時45分開場)
   その②:14時30分開演(14時15分開場)


チケット:全席自由 ※当日券は各種+500円


その①:一般2000円、学生1000円、幼稚園児以下500円
※その①のみ、未就学児入場可能
その②:一般3500円、学生2500円、親子券6000円
※お茶会《交流会》券付き(注:その②と通し券のみ)公演後に演奏者との交流会がございます、おいしいケーキとお茶で乾杯!
①&②通し券:一般4500円、学生3000円、親子券8000円
 ※親子券は2名の価格です。


チケットご予約・お問い合わせkiyumashigana(at)yahoo.co.jp
※atを@にして下さい。
  
企画・構成:長島有紀
協力:アーナンダヨーガスタジオ
チラシ:ERISE

※チラシをクリックすると拡大します

四旬節のメディテーション

記事が、前後してしまいますが… 3月27日(日)に横浜のJardin des musiciensに於いて、ホールのオーナーでありオルガニスト&チェンバリストでもある多才な人物、いとうけいさんの主催による「四旬節のメディテーション」のコンサートに出演いたしました。 全M-Aシャルパンティエの濃ゆ~いプログラムでございました。

ここで「はて…四旬節?」という方に、プログラム解説より以下一説を引用致しましょう。 「キリスト教では、イースターの前の40日間を四旬節といいます。十字架につけられるイエスキリストの受難を瞑想したり、自分の罪の悔いを改める期間です」


けいさんの企画はいつも素晴らしい企画です。 このホールは横浜の住宅街の中にあるのに、まるでヨーロッパの教会のように豊かに響きます。 ここでフルートを吹くのは至福のひと時です。

歌手(ソプラノ、メゾソプラノ、テノール2声、バス)&弦楽器(ヴァイオリン2本、ヴィオラ・ダガンバ2本)鍵盤楽器(パイプオルガン、チェンバロ)の重厚なハーモニーの中に私の笛の音はぴったりと溶け込んでしまいます、響きだけが残るのです。

演奏家&聴衆の皆さまと共に、とても心地よい時間を過ごさせていただきました。

けいさん、どうもありがとうございます! 次の企画も楽しみにしてます♪

2011年4月27日水曜日

Paris

 Catherine est en Kimono. Tu es magnifique!!
Ma meilleure amie Catherine
On est trop fatiguees…カメラが向いても笑えない(笑) 大きなリュックに泥だらけの靴

  パリに行ってきました。

もともとあるスケジュールの合間を縫って(予定調整に、ご協力頂いた頂いた皆さま感謝いたします!)の強行渡航だったので、10日間と何とも短い滞在でしたが、とても有意義でした。

向こうでやるべき仕事が山ほどあったので、街にはほとんど出ませんでしたが、天気が良く、温かな春のパリは心地よかったです。

今年は一足先に真っ黒焦げになりました(笑)

写真の美しいパリジェンヌは私の親友であり、そして姉ようであり、同僚でもあるカトリーヌさん。小説家です。でも一重に小説家と括ることが出来ない多彩な顔を持っているスーパーウーマンです。
今彼女と一緒に、あるプロジェクトを進めています。

着物は私が日本から持って行ったプレゼントです。とても喜んでくれました♪

2011年4月3日日曜日

発表会 in横浜みなとみらい



先月起こりました大地震の犠牲者にご冥福をお祈り申し上げます。

そして、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。


連日、報道される被災地の様子に心を痛め、私に何かお手伝いが出来るだろうか?と考えました。

始めは、ショックで何をどうしたらいいのか分からず、毎日新聞を隅から隅まで読んでは、自分の無力さに苛立ち、ただただ悲嘆にくれておりました。

しかし、いつまでもその考えで止まっていては先へ進むことは出来ません。

私に出来ることは「自分に出来ることをする」ということ、日々精一杯生きること、働き、その得たお金を寄付すること、またお金を使うこと(経済を循環させること)、それから・・・音楽によって傷ついた人々の心を癒すことが出来たら、私にとってどんなに本望なことか・・・


助け合いの心を持つ日本人は素晴らしいメンタリティの持ち主です。

こんな人種は世界中どこを探してもなかなかいないのではないかと思います。

自らの危険をかえりみずに他人を思いやることの出来る、高潔な精神性の持ち主。

全く、素晴らしいです。

「人間というものは、いざというときに本性が発揮されるのよ」とライフプランナーの友人は言っていました。


逃げるという選択肢もあると思います、しかし敢えて自らの選択で火の中へ飛び込んでいくということ、それは個々が責任感を持ち、問題を乗り越えていこうとする高潔な人々の姿です。

頑張りましょう!!!


昨日4月2日、このような状況の中で一度は開催が危ぶまれた発表会でしたが、予定通り行われました。

生徒さんが他が日々一生懸命取り組んできた思い思いの曲です。

ピアノ、歌、フルート(モダン&古楽器)と様々な楽器の音色が、ホールいっぱいに響き渡りました。

皆さん、頑張りましたね!

生徒の皆さんの姿が凛々しく、また一つ大きくなっていくなぁ、と実感し、昨日は嬉しくてルンルンで帰りましたが・・・今までに体験したことのない疲労感に襲われ、ご飯を食べている途中に、もうだめだ・・・バタンキューという具合でした。


写真はピアノと歌の先生方と一緒に。

2011年2月28日月曜日

<舞>の模様






























皆さまのおかげで、古楽レクチャーコンサート<舞>の公演を、無事に好評のうちに終えることが出来ました。
ご来場頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
そしてご出演して頂きました演奏家、舞踏家の皆さま、ありがとうございます。
公演中は、観客と舞台の人間とが一体となった雰囲気が感じられて非常に白熱しました。
交流会では「とっても楽しかったわ!」という声をお客様より多数頂きまして、何よりも嬉しいです。
「音楽とダンス」というのは、古来から人間の自然な欲求の表現方法として存在するものです。
嬉しいとき、悲しいとき、人間は音楽や体によってその感情を表します。
ダンサーが踊っているのを見ると、たとえ音がなくても、そこにリズムを感じますね。
音楽を聴いていると、無意識のうちに体が勝手に揺れ動き、リズムを取ってしまいますね。
音楽が先か、ダンスが先か・・・密接に関係したこの2つの芸術。
相乗効果抜群♪
これからもダンスとのコラボレーションの企画を開拓していきたいと思っております。
ということで、次回の古楽レクチャーコンサートも粕谷清佳さんにルネサンスとバロックのバレエをご披露いただきます、どうぞお楽しみに!
最後に、会場をご提供くださいました「アーナンダヨーガスタジオ」の剱持和子先生と、チラシ&写真をご提供くださいましたデザイナーのERISEさんに、心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!
写真上から
①出演者全員集合:下左から、田中孝子さん、佐藤亜紀子さん、上左から、粕谷清佳さん、小田切弘美さん、私
②さやか嬢、トゥシューズでくるみ割り人形「葦笛」を踊る
③バロックダンス体験コーナー時の可愛いさやか先生
④最後は皆でバロックダンスを踊りました♪
⑤ルベル「舞踏様々」、貴族婦人の装い
⑥器楽隊も頑張っていますよ!私と弘美さん
⑦美しすぎる宮廷音楽家たち、マレ(孝子さん)とド・ヴィゼー(亜紀子さん)
写真:ERISE







2011年1月13日木曜日

第6回古楽レクチャーコンサート<舞>


来たる2月27日(日)、私が企画をしております「古楽レクチャーコンサート」の第6回目の公演を行います!

今回のテーマはダンサーの粕谷清佳さんをお迎えいたしまして、古のバレエバロック・ダンスをご披露頂きます。
プログラムの中で、バレエの歴史や古のバレエのステップを分解してひとつひとつレクチャーの中で解説いたします。
粕谷さんはクラシック・バレエとモダン・バレエの舞踏家でもあるので、様々な「バレエ」の様式美を魅せて頂きます。どうぞご堪能下さい^^

そしてもちろん音楽隊(古楽アンサンブル)も充実しておりますよ!

バロック・ヴァイオリン:小田切弘美さん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:田中孝子さんテオルボ(リュート):佐藤亜紀子さん、そしてバロック・フルート:長島有紀の4人で送りいたします。

舞曲」形式の曲目を中心に、ソロデュオトリオカルテットと様々な編成で個々の楽器の魅力をお届けいたします!


今回より会場の引越しを致しまして、田園都市線・鷺沼駅より徒歩2分(渋谷から急行17分)の場所にございますアーナンダヨーガスタジオにて開催いたします。

会場はとてもよい雰囲気で、居心地がよく、心が落ち着きます。
こじんまりとしていて、ステージと客席の段差がないので、出演者を間近で見ることができ、音楽も舞踏も身近に楽しむことが出来ます。


また演奏会の後には、演奏者とお客様との交流の場であるお茶会が催されます。
おいしい焼き菓子(ケーキやクッキー)とお茶で乾杯しましょう!


皆様のお越しをメンバー一同、心よりお待ち申し上げております。

参照:出演者プロフィール

プログラム

《舞踏さまざま》 J=F.ルベル
《トリオ・ソナタ曲集より第3番》 《ロンド風バレエ(ヴィオール曲集2巻より)》 M.マレ
《神秘的な障壁(クラヴサン第6組曲より)》 F.クープラン
《ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第4巻より2番》J-M.ルクレール
《リコーダーと通奏低音のための6つの組曲より第5番》 C.デュパール
《白鳥(動物の謝肉祭より)》 C.C.サンサーンス
《亡き王女のためのパヴァヌ》 J.M.ラヴェル 他

日時2011年2月27日(日)14時30分開演(14時開場)
  

全席自由、交流会(お茶会)券付き
前売り券:一般3500円、学生2500円、親子ペア券6000円(2名)、当日券4000円
※学生券、親子ペア券の取り扱いは前売りのみ
  
会場アーナンダヨーガスタジオ(田園都市線・鷺沼駅より徒歩2分)
  
チケットご予約・お問い合わせkiyumashigana(at)yahoo.co.jp
    

企画・構成:長島有紀
協力:アーナンダヨーガスタジオ
チラシ:ERISE
     
※会場までの道のりはチラシに記載されています。チラシをクリックすると拡大します。



2011年1月3日月曜日

<舞> 出演者プロフィール









<出演者プロフィール>



粕谷清佳:バロック・ダンス 写真(上から2つ目)

東京藝術大学大学院音楽研究科芸術環境創造分野修了。
1985年生まれ。7才でモダンバレエを始め、12歳から振付創作を始める。
2003年日本女子体育大学舞踊学専攻に入学。大学入学後は自身が踊るだけでなく、制作などの裏方、また映像を使ったパフォーマンス、クラシックバレエやコンテンポラリーなど他分野にも挑戦し活動の幅を広げる。
卒業後、東京藝術大学大学院へ進学、カンヌのロゼラ・ハイタワー・バレエ・スクールにてサマークラスを受講。そして大学院にて、初めてバロック・ダンスと出会う。翌年「古典舞踏とバロック音楽への誘い」に出演。これをきっかけにバロック・ダンスに目覚める。2009年には「サントリーホール23周年記念ガラ・コンサート響」に出演。クラシックバレエとバロック・ダンスの2足のわらじで今日も疾走中。
現在、東京芸術大学音楽学部古楽科 教育研究助手、東京藝術大学バロック・ダンス同好会会員、岸バレエスタジオ教師。


小田切弘美:バロック・ヴァイオリン 写真(1番下)

東京藝術大学別科古楽科修了。
ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。
第1回 厚木青少年音楽コンクール1位(市長賞)、
第41,42回全日本学生音楽コンクール入選。
バロックヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に、
アンサンブルを千成千徳、鈴木秀美の各氏に師事。
また、藝大プロジェクト’09 ヘンデル没後250年記念企画
コンサート・オペラ アリオダンテに古楽オーケストラメンバーとして参加。


田中孝子:ヴィオラ・ダ・ガンバ 写真(1番上)

東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを志水哲雄に師事。また福沢宏、中野哲也、マリアンヌ・ミューラー、ヴィーラント・クイケン各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催 第74回新人演奏会出演。音楽学研究も積極的に行い、18世紀フランス人作曲家M.コレット著『クラヴサン奏法の師』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。2006年、フランス・グルノーブル国立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをカトリーヌ・アルヌー、通奏低音をアルノー・ピュミール各氏に師事。2008年、ディプロムを取得し帰国。2010年春に初リサイタル、秋にマラン・マレレクチャーコンサートを行う。

佐藤亜紀子:リュート(テオルボ) 写真(下から2つ目)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケル ン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキン ソン・スミス氏に師事。2003年に帰国。同年より2010年3月まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。演奏ではバロックリュートのソロ リサイタル、リュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。「アンサンブル室町」「ラ・ストラヴァガン ツァ東京」「Seven Tears Consort」メンバー。
 2009年には台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」をプロデュースし、好評を博した。また日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。
現在、アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。千葉県市川市在住。